内容説明
「第1部 Fortran基礎編」―Fortranプログラミングの基本から解説し、サブルーチン、データの入出力、汎用性の高い便利な文法、文字列、配列計算式について幅広く解説してあります。プログラミングの初心者にも易しい解説で、知っておくと便利な知識まで身に付けられます。「第2部 Fortran実践編」―さまざまな数値計算法を題材にした例題を豊富に収録。例題にはそれぞれ解答プログラム例を示し、数値計算アルゴリズムについて詳細に解説してあります。初歩的なものから実用的なものまで数多くの数値計算アルゴリズムが本書1冊に収録されています。
目次
第1部 Fortran基礎編(Fortranプログラミングの基本;手順のくり返しと条件分岐;サブルーチン;データ出力とデータ入力;知っておくと便利な文法;文字列;配列計算式)
第2部 Fortran実践編(連立1次方程式の直接解法;非線形方程式の解法;行列の固有値と固有ベクトル;数値積分;補間と最小2乗法;特殊関数;常微分方程式の解法;偏微分方程式の解法;離散フーリエ変換とその応用;プログラミングミニパーツ)
著者等紹介
田口俊弘[タグチトシヒロ]
大阪大学大学院工学研究科電気工学専攻博士後期課程修了、工学博士。現在、摂南大学理工学部電気電子工学科教授。専門はレーザープラズマに関する理論・シミュレーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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