目次
岩瀬直樹の授業(教科書に「拍手が起こる」国語;手を伸ばせば「物語」のある教室 ほか)
信頼ベースの授業コンセプト(信頼ベースの授業5つのステップ;プログラムデザイン「授業を進める6つのポイント」 ほか)
言葉や態度を翻訳する「子ども理解」の技術を磨く(「子ども理解」の技術を磨こう;学級崩壊前後の取り組み方 ほか)
信頼ベースの授業(振り返りジャーナル;絵本の対話型読み聞かせ ほか)
著者等紹介
岩瀬直樹[イワセナオキ]
1970年生まれ。東京学芸大学卒業。埼玉県小学校教諭。ファシリテーター。学びの寺子屋「楽学」主宰。EFC(Educational Future Center)理事。西脇KAI所属
ちょんせいこ[チョンセイコ]
1965年生まれ。人まちファシリテーション工房代表。大阪府在住。桃山学院大学卒業後、障がい者の作業所職員、NPO職員を経てファシリテーターになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えぬ
1
4月からどんな授業をつくっていけるか。2014/09/10
rusie
1
これからも何度も繰り返し読みたい本。まだまだできないことも多いけれど積み重ねていきたい。2013/06/16
ナナシ
0
今できることを、少しずつ実践していく。その勇気と努力。2016/04/20
gongon
0
FT授業は、西川純先生の提唱する『学び合い』と同じように思う。違いは、FTの場合は、前段階でペアでたくさんの豊かな言語活動を行っていること。能動的に聴く力が備わり、また、チャレンジの概念も加わったうえで行うこと。自分もペアでの活動を綿密に積み重ねていきたい。2016/02/19
Arick
0
シリーズ3冊目は授業編。信頼をベースにした子どもたちの自主的活動を生み出すクラスにするための手法が、4月の初めからクラスの状態ごとに段階をおって細かく説明されている。 強調されているのは、子どもの力を信じること。しかし、ただ信じて任せるのではなく、どう任せていくかを時系列で説明してくれているのが、心強く感じる。この本を傍らにおいて学級経営をすすめていけば、気がついたら子どもたち自らが学級経営をすすめていけるクラスになりそうだ。2015/09/07