出版社内容情報
図解・イラストと例題・演習問題とを多用して,また,中学・高校の理科・物理との接続を考慮しながら,構造力学の基本事項をわかりやすく解説した高専生・大学生のためのテキスト.
■目次 構造力学って何ですか?/静力学から構造力学へ/構造物をつくるために必要なこと/鉄橋に働く力を求める/構造物の内部に働く力を求め図化する/影響線って何ですか?/はりの内部に働く応力の状態をしろう/もっと立ち入った応力の話 ほか4章
内容説明
基本といえる中学・高校での理科や物理との関係を明確にした初学者が無理なく学べるテキスト。図を数多く用い、また興味をもって具体的事象からの抽象化が学べるようにするなど数々の配慮がなされた入門書。
目次
1章 構造力学って何ですか?
2章 静力学から構造力学へ
3章 構造物をつくるために必要なこと
4章 鉄橋に働く力を求める
5章 構造物の内部に働く力を求め図化する
6章 影響線って何ですか?
7章 構造材料の力学的性質を知ろう
8章 はりの内部に働く応力の状態を知ろう
9章 もっと立ち入った応力の話
10章 はりがたわみすぎると恐い
11章 不静定構造も恐くない
12章 圧縮部材に御用心!
13章 少し難しい二三の補足