出版社内容情報
ルラルさんは、土曜日には、ごちそうを作ります。とってもおいしいんです。だれかにごちそうしたくなりました。そこで - - - 。
内容説明
ルラルさんはふだんほとんどりょうりをつくりません。けれど、どようびだけはちがいます。すばらしいごちそうをつくるのです。ルラルさんは、にわにいるみんなをごちそうにしょうたいしました。ところが…。「ルラルさんのえほん」シリーズ、第3作目のおはなし。
著者等紹介
いとうひろし[イトウヒロシ]
1957年、東京に生まれる。早稲田大学教育学部卒業
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
annzuhime
37
図書館本。土曜日だけお料理するルラルさん。自慢の料理をみんなにごちそうすることに。ルラルさんの庭にいるみんなが出てきたよ。ずっと仲良しのままだったんだねと4歳の三女も嬉しそうでした。生のお魚にかじりついてるルラルさんには「お腹痛くなるよ」と笑っていたけど。2023/03/30
♪みどりpiyopiyo♪
35
ルラルさんは ふだん ほとんどりょうりをつくりません。でも、どようびだけはちがいます… ■かわいいおじさんのお話を読みました。自分なりのルールって、みんな あるよね。それに則って予定通りな楽しみもいいけど、それ以外の楽しみだってあるんだよね。■みんなで食べれば、とっても美味しい♪ 楽しいパーティー、良かったね (ღ′◡‵) (1994年。2001年復刊)2020/04/04
ちえ
28
みんなが材料を勝手に食べ始めてからのルラルさんの、呆然、怒り、笑顔、と表情が変わっていくところが好き。久しぶりにいとうひろしさんの絵本を読んで、ほっこり😊2019/10/26
たまきら
24
んまあご飯作りが上手な独身紳士!どんな素敵なデートなのかと楽しみにしていたらまさかの招待客たちでした。2016/05/13
たーちゃん
22
私が題名を読むと息子は「さまでした」と。『ごちそう』と聞くとごちそうさまでしたと言いたくなるようです(笑)2022/04/22