ビジネス教養としての宗教学―新版・世界四大宗教の経済学

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ビジネス教養としての宗教学―新版・世界四大宗教の経済学

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569826905
  • NDC分類 160
  • Cコード C0034

出版社内容情報

世界四大宗教と言われるユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教はお金をどうとらえ、経済とどう関わりがあるのか、わかりやすく解説。

【著者紹介】
作家、翻訳家

内容説明

宗教がわかると、経済の裏側が見えてくる!世界の4大宗教はお金をどうとらえ、経済とどう関わっているのか?モヤモヤした疑問がすっきり晴れる、いま最もわかりやすい解説書。

目次

第1章 ユダヤ教とお金(お金のリアリズム;聖書の神が決めた罰金と刑罰 ほか)
第2章 キリスト教とお金(お金と偶像神の古い関係;マネーを神とするな ほか)
第3章 イスラム教とお金(副次的経済行為としての掠奪;アラブ人とイスラム教 ほか)
第4章 仏教、その他の宗教とお金(金銀に触れてはならない;インド的禁欲の源泉 ほか)

著者等紹介

白取春彦[シラトリハルヒコ]
1954年、青森県生まれ。獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒業。ベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ。哲学と宗教に関する解説、論評の明快さには定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

1
おもしろいことはおもしろいが、著者はユダヤ教徒に肩を持ちすぎではなかろうか? ユダヤ教が誤解されがちな宗教であることはよくわかるが、それにしても、ちょっと言及しすぎだ。逆にイスラム教の記述部分には悪意が感じられる。ともあれ、淡々と事実を述べるだけの内容よりも、このように著者の意向が文章の随所に見られるほうが読み物としては楽しい。読んでいて思ったのは、そもそもこの世の中に「仏教徒」というものは果たして存在しているのだろうか? ということだった。2015/10/20

Hiroyuki Miyazawa

0
宗教をお金の側面からみると確かに違いがある。2015/09/07

Jackie

0
書いてあることは多分本当のことが多いんだとは思うけど文章が全般的にトゲトゲしているので、感情的に素直に受け取れず。特にイスラム教の章は激辛。2021/05/30

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