出版社内容情報
どんな加工を指示し、どう図面に表現するかなど、設計実務のフローと各段階で決めなければならない事柄をわかりやすく解説している。
内容説明
実際の設計に当たって設計者が持つべき基本的な知識と、その知識を今自分が設計している対象に当てはめるときに有効なモデルを提示。
目次
第1章 設計に必要な知識とモデル
第2章 形状と寸法
第3章 強さ
第4章 材料
第5章 製作法
第6章 機械要素
第7章 電気要素
第8章 エレクトロニクス
第9章 システムとソフトウェア
第10章 メカトロニクスの実践
第11章 安全
第12章 ITの活用と設計の将来
著者等紹介
畑村洋太郎[ハタムラヨウタロウ]
1964年学部卒、1966年修士課程修了。(株)日立製作所勤務、東京大学工学部産業機械工学科教授の後、現在工学院大学教授、工学博士、(株)畑村創造工学研究所代表。元福島原発事故政府事故調委員長、消費者庁消費者安全調査委員会元委員長。科学技術振興機構プログラムマネージャー養成講座担当。設計・生産学、生産加工学、失敗学、危険学、創造学の研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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