内容説明
人が生きていくうえで、どれだけの「理屈なき常識」に流されているのか?あなたが本当の「正論」を手にするための一冊!
目次
1限目 森教授の「新しい常識」論(臍曲がりに見えるかもしれないが、常に素直に王道を選択している。;常識を疑わない人は、つまり素直でないからできるのである。 ほか)
2限目 マイナスを武器にする思考論(頭脳にはサイズというものはない。変幻自在である。;計算をするとき大切なのは、誤算をすることを計算に入れておくことだ。 ほか)
3限目 王道を行く「型破り」仕事論(切れない刃物ほど手応えは大きいものである。;仕事というのは、自分の趣味では成り立たない。 ほか)
4限目 孤独を楽しむ人間観察論(敷居は低ければ良い、なんてことは大間違いである。;わかった振りをする人と、わからない振りをする人がいる。 ほか)
補講 「新しい常識」に気づく21の視点(ピーナッツの茶色の皮を剥かずに食べられる、と最近気づいた。;よくもまあこんなところに大勢が住んでいるものだ、と思う。それが都会。 ほか)
著者等紹介
森博嗣[モリヒロシ]
1957年12月7日愛知県生まれ。工学博士。某国立大学工学部助教授として勤務するかたわら、1996年、『すべてFになる』(講談社ノベルス)で第1回メフィスト賞を受賞し、ミステリィ作家としてデビュー。以後、小説に限らずエッセィや新書などで数多くの作品を発表し、絶大な人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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