内容説明
子どもが主体的、能動的、協働的に学び、考え議論するアクティブな道徳学習をどうつくるか。
目次
1 アクティブ・ラーニングに対応した道徳授業の理論(アクティブ・ラーニングに対応した道徳授業;道徳の目標と指導法のあり方;道徳科の多様で効果的な指導法;道徳科の多面的な評価法)
2 アクティブ・ラーニングに対応した道徳授業の実際(1年 人に温かく接し、親切にする心―役割演技 問題解決的な学習;1年 自分の特徴に気付く心―言語活動の充実 協働的な学び;2年 友達と仲よく、助け合う心―役割と学校 問題解決的な学習;2年 素直に伸び伸びと生きる心―役割と演技;3年 よく考えて行動し、節度のある心―問題解決的な学習 他の教育活動との連携;4年 美しいものに感動する心―協働的な学び 言語活動の充実;4年 礼儀を大切にする心―スキルトレーニング;5年 生命を尊重する心―複数時間扱い 教科横断的学習;5年 きまりの意義を理解し、守る心―問題解決的な学習;6年 よりよく生きる喜びを感じる心―役割と演技 グループ交流 言語活動の充実;6年 先人の努力を知り、国や郷土を愛する心―ゲストティーチャーの活用 他の教育活動との連携)
著者等紹介
柳沼良太[ヤギヌマリョウタ]
岐阜大学大学院教育学研究科准教授
竹井秀文[タケイヒデフミ]
名古屋市立下志段味小学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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