細胞の分子生物学 (第5版)

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  • サイズ A4判/ページ数 1268/高さ 28cm
  • 商品コード 9784315518672
  • NDC分類 463
  • Cコード C3045

目次

1 細胞とは(細胞とゲノム;細胞の化学と生合成;タンパク質)
2 遺伝の基本(DNA、染色体、ゲノム;DNAの複製、修復、組換え;ゲノム情報の読み取り―DNAからタンパク質へ;遺伝子発現の調節)
3 研究手法(タンパク質、DNA、RNAの操作;細胞の観察)
4 細胞の内部構造(膜の構造;小分子の膜輸送と、膜の電気的性質;細胞内区画とタンパク質の選別;細胞内における小胞の移動;エネルギー変換―ミトコンドリアと葉緑体;細胞の情報伝達;細胞骨格;細胞周期;アポトーシス)
5 細胞のつくる社会(細胞結合、細胞接着、細胞外マトリックス;がん ほか)

著者等紹介

Alberts,Bruce[ALBERTS,BRUCE][Alberts,Bruce]
Harvard UniversityでPh.D.の学位を取得。University of California,San Franciscoの生化学生物物理学教授。12年間にわたり(1993‐2005)、全米科学アカデミーの会長として貢献した

Johnson,Alexander[JOHNSON,ALEXANDER][Johnson,Alexander]
Harvard UniversityでPh.D.の学位を取得。現在、University of California,San Franciscoの微生物学および免疫学の教授、また生化学・細胞生物学・遺伝学・発生生物学のプログラム・ディレクター

Lewis,Julian[LEWIS,JULIAN][Lewis,Julian]
University of OxfordでD.Phil.の学位を取得。現在、London Research Institute of Cancer Research UKの主任研究員

Raff,Martin[RAFF,MARTIN][Raff,Martin]
McGill UniversityでM.D.の学位を取得。現在、MRC Laboratory for Molecular Cell BiologyおよびUniversity Collage Londonの生物学部に所属

Roberts,Keith[ROBERTS,KEITH][Roberts,Keith]
University of CambridgeでPh.D.の学位を取得。現在、NorwichのJohn Innes Instituteの名誉研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハチ

11
20年近く前の院試以来ぶりに読んだ。圧巻だった。何がって、それをもう生業にできた自分と、その自分を全然圧倒してくる生命の芸術と。この厚みにめまいがしそうだったあの日に少し戻って戦えた時間だった!2020/04/23

やす

3
この時点ではまだわかってないことがおおく、ここ十数年での生物学の進展を感じた。2022/05/23

ゆうみい

3
院試勉強用、分子生物学勉強にこれを触らないのは邪道。全部は読んでいないが、章末問題→わからなかったところに戻る で粗方読んだ(つまり、もとはちっとも大学の勉強が身になっていなかったとも言える…)。枕になるタイプの分厚い本なので、踏破したときは感慨深かったなあ。。2015/05/10

あおもり

1
なお内容は頭には入っていない模様

wakit

0
2万する枕ことcell内容は充実し、生物のバイブル的存在。 わからないことがあったらとりあえずこれ、な本。2015/04/22

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