出版社内容情報
通信ネットワークシステムの基本からセキュリティ技術までがわかる教科書。
目次
情報システムとサイバーセキュリティ
ファイアウォール
マルウェア
共通鍵暗号
公開鍵暗号
認証技術
ＰＫＩとＳＳＬ／ＴＬＳ
電子メールのセキュリティ
Ｗｅｂセキュリティ
コンテンツ保護とＦｉｎｔｅｃｈ〔ほか〕
著者等紹介
菊池浩明［キクチヒロアキ］
１９９０年明治大学大学院博士前期課程修了。１９９４年博士（工学）。現在、明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科教授
上原哲太郎［ウエハラテツタロウ］
１９９５年京都大学大学院工学研究科情報工学専攻博士後期課程単位取得退学。１９９６年博士（工学）。現在、立命館大学情報理工学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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リリパス
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PCやスマホのセキュリティ対策について書かれている本です。「こういった危険があり、それに対抗するには、こうすると良い」といった説明文は、読めば、なんとなくわかります。しかし、「なぜ、その対策が効果的なのか？」というのを数式・関数・定理・統計などを用いて解析し、証明しているのですが、文系頭の私は、意味がさっぱりわからず・・・。各章の終わりに、まとめの章末演習問題がついていますが、「（）に当てはまる言葉を述べよ」の問題は、なんとかわかりましたが、計算問題は1問も解けず・・・・。全体的に難しい本でした・・2020/08/17
