出版社内容情報
法医学を簡潔に解説した教科書。〔内容〕検死・検案/死亡診断書/死体現象/内因性急死/創傷/頭部外傷/交通外傷/労働災害/環境異常障害/窒息/溺死/性/乳児/小児虐待/薬物乱用/中毒/親子鑑別/個人識別/物体検査/他
内容説明
本書は、学生が卒後臨床医になったとき、minimumとしてこれだけは知らなければならない法医学の知識とともに、教科書としてそなえるべき項目を揃えた一冊。平易な言葉で記述し、医学部・歯学部学生の教科書、臨床医の座右の書として十分活用できる。
目次
法医学とは
検屍・検案と法医解剖
死亡診断書・死体検案書の書き方
死体現象
内因性急死
外因による死亡の概要
創傷のみかた
頭部外傷
交通外傷
労働災害〔ほか〕
著者等紹介
沢口彰子[サワグチアキコ]
東京女子医科大学教授
佐藤喜宣[サトウヨシノブ]
杏林大学医学部教授
武市早苗[タケイチサナエ]
東海大学医学部教授
斉藤一之[サイトウカズユキ]
埼玉医科大学教授
渡辺博司[ワタナベヒロシ]
埼玉医科大学特任教授
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