角川文庫<br> メゾン・ド・ポリス―退職刑事のシェアハウス

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角川文庫
メゾン・ド・ポリス―退職刑事のシェアハウス

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  • サイズ 文庫判/ページ数 346p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041057407
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

その事件、俺たちに解決させろ! 連作ミステリ!柳町北署の新人刑事・牧野ひよりは、念願かなって刑事になったものの、仕事はお茶汲みやコピー取りばかり。

そんなある日、所轄内で殺人がネットで生中継されるという事件が発生。
どうやら四年前に起きた事件の模倣犯らしい。
ひよりは上司の刑事から、四年前の事件を担当していた元刑事・夏目惣一郎の話を聞いてこいと命じられる。

メモの住所を頼りに辿り着いたのは、蔦で覆われた大きな三角屋根の古びた洋館だった。
その門前で掃き掃除をする惣一郎に声をかけるが、惣一郎は「断る」の一点張り。
すると謎の老人が現れ、「まあお入り。ちょうどお茶の時間だ」と告げて洋館にひよりを招き入れた。
そこはなんと、退職刑事専用のシェアハウス<メゾン・ド・ポリス>だった!

元熱血刑事、元科学捜査のプロ、元警視庁幹部、元事務員。

老眼、腰痛、高血圧だが、腕は一流のくせ者おじさんたちと事件を追うと、思いもよらぬ真相に辿り着き――。


加藤 実秋[カトウ ミアキ]
著・文・その他

内容説明

牧野ひよりは憧れの刑事になったが、毎日雑用ばかり。そんなある日、奇妙な焼死事件が発生、話を聞いて来いと上司からメモを渡される。そこはなんと、退職した元刑事たちが暮らすシェアハウスだった!敏腕、科学捜査のプロ、現場主義に頭脳派。刑事魂が再燃したおじさん4人は、老眼、腰痛をものともせず事件に首を突っ込んでゆく。失踪したひよりの父の謎、おじさんたちの過去も徐々に明らかになり…異色の連作ミステリ!

著者等紹介

加藤実秋[カトウミアキ]
1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー。同作は書籍化され大人気シリーズとなり、ドラマ化、舞台化、コミック化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナイスネイチャ

159
ドラマを観ていて面白かったので。退官した刑事や警察官が住むシェアハウスと現職新米女刑事が事件を解決していく。ドラマと違う話もありましたが楽しめました。2019/03/21

ハゲおやじ

150
ドラマ化されるとの事で読む。初めての作者。”三匹のおっさん”の刑事版みたいかなぁと思ったが、ちょっと違う感じだった。ひよりの影響で5人のくすぶっていた元刑事たちが張り切り出して事件を解決して行くという ありがちな内容なんだけど「おじさん」ってところが良いよなぁ。私もいつか定年を迎えたら こんな感じでやりがいが見つけられるのか?と ふと思う。単純な短編集かというと ひよりの父親の件は先送りなので気になってしまう。次巻も読んじゃおうかなぁ。(見事に作者の策略にはまってる…)2019/01/08

kotetsupatapata

142
星★★★☆☆ 図書館で既刊シリーズが並んでいましたが、ようやく読み始めました。 新米刑事の"ひよっこ"こと牧野ひよりと、シェアハウスで暮らしている、退職した元刑事のオッサン達が事件に挑むミステリー。 映像化されたら面白そうだな? と思ってたら既にドラマ化してたのね😅 意外な設定でしたが、しっかりと骨太なミステリーで、読み応えもなかなかのものでした。 オッサン達の過去やひよりの父親の過去も含めて次巻以降楽しみに待ってます✨2021/04/06

のんちゃん

126
牧野ひよりは刑事課に配属されてから日も浅い。そのひよりが上司の命を受け向かった先は退職した刑事達が暮らすシェアハウスだった。武道派、知能派、科学捜査のプロ、警察に絶大なコネを持つ家主など、退職刑事はそれぞれ個性的で曲者揃い。しかし、ひよりはいつしかこのおじさん達に共感し、協力して事件を解決に導く。初読み作家さん。文体もわかりやすく、内容もスッキリとわかりやすいミステリーだった。絶対続編のある終わり方。続きを楽しみにしよう。2018/06/25

ゆみきーにゃ

97
ドラマがすごい面白かったので原作も読んでみました。退職した警官のシェアハウスって面白い。2020/01/05

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