出版社内容情報
GISソフトを用いた地理情報の取得から表示・加工、R言語との連携などの解説と疫学やビジネスへの応用を俯瞰。
目次
特集「地理空間情報処理」(実践編(地理空間情報入門―QGISを使って;RとGISの連携 ほか)
事例紹介編(顧客動線研究入門―人の動きを捉える;空間疫学への誘い―難病の地図から何が見えるか ほか))
連載 正定値行列の情報幾何(3(最終回))
その他・小説(計算機で作る面白いナンプレ(4)
掌編小説 海に溺れて(4)体表地図)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山のトンネル
2
空間データ分析編2022/04/08
tamioar
0
ふーむ、位置データか。2017/09/28
ガソポン
0
難しい。でも知りたい2017/02/09
inakoshi
0
偶然にも、積読していた本書は、代表的なCDT(Cluster Detection Test)であるKulldorff(SaTScan)や丹後ら(FlexScan)の手法の基礎になっているPoisson-GammaモデルやPoisson-対数正規分布モデルの解説および実践事例の紹介がある。Poisson-Gammaモデルは経験ベイズ推定が使えるが、Poisson-対数正規分布モデルはフルベイズ推定を使うのが普通らしい(解析的には計算が難しいのだと思われる)。これらは階層ベイズモデルの一種(だと理解)なので、2017/01/03
青木健一
0
さっそく事例を参考にさせていただきました。毎回ながらこの薄い1冊で、理論、コード例、時流などの要点を見せる編集はさすがと思います。2016/10/20