内容説明
イライラ&不安は腸をよくすれば治る!ボケない!病まない!腸内環境を整えて毎日ハッピーな心で生きる75の方法。
目次
第1章 心の不調と腸の関係を探る(うつ症状が激増する日本社会;日本人と「うつ病」 ほか)
第2章 腸こそが、心と身体の健康を維持する立役者(腸内環境の理想的なバランスとは;腸内細菌を増やせば、心と体は健康になる ほか)
第3章 今からできる、腸を鍛える方法(腸を鍛えるのに遅すぎるということはない;腸内のバランスをととのえれば、うつ症状も起こらない ほか)
第4章 腸に回帰した考え方こそ、幸せへの近道(生後1年で免疫力の強い子にする方法;清潔志向が招いた免疫力の低下 ほか)
著者等紹介
藤田紘一郎[フジタコウイチロウ]
1939年、旧満州生まれ。東京医科歯科大学卒業、東京大学医学系大学院修了。医学博士。現在、東京医科歯科大学名誉教授、人間総合科学大学教授。専門は寄生虫学や、免疫学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yamaneko*
53
一貫して、脳よりも腸の大切さを説いている藤田センセイ。今回は、なぜか巻末に生き方お悩み相談Q&A付き。「友だちがいないんです」等の珍問答が面白い。2014/08/26
ゆあん
4
図書館にて。もっと腸やうんこに対して目を向けてみて!ストレスをどう軽減したら腸も元気になるよ。というお話。読みやすいかも?ただ藤田紘一郎先生の他の本を読んでいる私には目新しいお話はなかったような…2014/09/24
skr-shower
2
自説が一貫していて強い先生の著書。お腹が健康じゃないと、元気に暮らせないものね。2021/01/15
ハザマー
1
うんこは、毎日の健康のバロメーター! 確かに、うんこ、うんちは、体調に左右するもの、健康なうんちは匂いもないとは。2017/11/01
レイチー
1
選択の自由度に関する認識が健康に影響を与える。自己決定権の実際の大小ではなく、その「認識」にある。2014/10/12