竹書房文庫<br> 世界が愛した日本―海を越えた永遠の友情秘話

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竹書房文庫
世界が愛した日本―海を越えた永遠の友情秘話

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  • サイズ 文庫判/ページ数 229p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784812495490
  • NDC分類 319.1
  • Cコード C0176

内容説明

世界には日本を愛してくれている国や人々が数多く存在する。では、なぜ日本はそんなに世界に愛されるのか?その理由を知っている日本人は少ない。実は、そこには歴史の中に埋もれてしまった、日本外交の感動の物語があった。トルコ、ベルギー、ギニア、台湾、オランダ、インド、韓国、7ヶ国と友情で結ばれるきっかけとなった真実の感動物語。

目次

第1章 日本×トルコ エルトゥールル号の恩返し―95年後の日本人奇跡の救出劇
第2章 日本×ベルギー 10万フランの贈り物―日本の魂に応えた感謝の気持ち
第3章 日本×ギニア 命懸けの地図製作―ギニア発展のためアフリカへ渡った男たち
第4章 日本×台湾 台湾に築いた友好の証―国を救った“嘉南大〓(しゅう)の父”八田與一
第5章 日本×オランダ―国葬で送られた国際司法裁判官―“世界の良心”安達峰一郎
第6章 日本×インド ひとりきりの植林事業―私財をなげうった“緑の父”杉山龍丸
第7章 日本×韓国 もう一つの昭和―日韓の架け橋となった李方子妃

著者等紹介

四條たか子[シジョウタカコ]
1959年山梨県生まれ。武蔵大学人文学部日本語日本文学専攻修士課程修了(日本中世史・日本中世美術史)。学芸員資格取得(美術)。競馬週刊誌・骨董店勤務、歴史小説家アシスタント等を経てフリーライター。歴史、伝統工芸・芸能、競馬などに関する取材・執筆活動を行う

井沢元彦[イザワモトヒコ]
1954年2月1日、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒。TBS入社後、報道局(政治部)記者時代に『猿丸幻視行』にて第26回江戸川乱歩賞を受賞。31歳で退社し、以後作家活動に専念。歴史推理・ノンフィクションに独自の世界を開拓している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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シブ吉

47
学生の頃、日本史はいつも明治時代までで、近代史を学ぶ頃には、すでに年度末で駆け足で終わっていた。本書は今から100年ほど前から現代まで、教科書に載ることのなかった近代日本人の行いがもたらした海外との出来事。一話一話を読むうちに静かな感動が伝わってくる。「あぁっ、日本という国に生まれてきて良かった」そう誇らしくなる先人たちの行動は、こんな生き方をしたいと思う魅力にあふれるものばかり。愛国心?、いやいや、人間としての道徳として学ぶべきことの多い本書は、是非、沢山の方々に読んで戴きたい一冊です。2013/07/27

James Hayashi

24
シリーズものの1つ目。ちょっとタイトルは大き過ぎるかもしれない。エルトゥールル号、八田與一は知っていたが、足立峰一郎(国際司法裁判官)、杉山茂丸(インドで植林)、梨本宮方子(韓国李王朝へ嫁いだ)など新たな知識を得た。2019/02/08

北本 亜嵐

11
人はお互いに支えあって生きている。立場や言語、育った環境が違っても「友情」は育つもの。勇気ある決断で人を動かした人がいた。作者のあとがきにこう書かれている「日本を元気にするのは政治家でも学者でもなく、この国で生きているひとりひとりの気持ちのありようだからです」読み終えた後、元気になるのは間違いない1冊。2014/10/26

入江・ろばーと

0
最初のエルトゥールル号の話でもう胸がいっぱいになる。2017/01/03

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