内容説明
太っていていいことなんて何もない。でも、あなたの身の回りで「ダイエットに成功した人」ってどれくらいいますか?今まで言われてきたダイエットの大半は“ウソ”だらけ、効くはずがないどころか、下手をすると、余計な病気になる可能性だってあるんです。本来、デブは病気だということを再認識し、たとえ太っていても健康で長生き出来るメソッドを開陳する一冊。“湘南の異端医師”李漢栄が、食品の安全を追及する「食ナビ実行委員会」とタッグを組んで、昨今のダイエットブームを斬る。
目次
第1章 今までのダイエットは無駄骨(ダイエット狂想曲;医療の現場からみたダイエットの効果 ほか)
第2章 デブは絶対早死にする?(なぜ早死にする?;日本のデブ事情 ほか)
第3章 デブになる食 ならない食(生活習慣をもう一度見直してみよう;デブにならないための食と生き方 ほか)
第4章 早死にしないデブとは(健康なデブならいい?;やはり「ちょいデブ」が長生き ほか)
第5章 健康と長寿のために(健康で長生きするための食材選び;トランス脂肪酸は人体に超有害! ほか)
これだけは絶対に知っておきたい危険な食品添加物一覧
著者等紹介
李漢栄[リカンエイ]
1980年、北里大学医学部卒業。医学博士。聖路加国際病院、北里研究所病院、北里大学病院勤務を経て、米ロチェスター大学医学部にて研究員・助教授を務める。帰国後、北里研究所病院、名古屋石倉クリニック(美容科)、南藤沢クリニック(院長)を経て、リー湘南クリニックを開業。日本では珍しい「ダイエット外来」を設立した“湘南の異端医師”(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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