内容説明
ぷりっつ&高野が自らの子育て失敗談で得た知識を伝授。
目次
第1章 赤ちゃんから小学生まで―生活・しつけ編(子どもが言うことを聞いてくれません。;ダダこね、かんしゃく、対応に困ります。 ほか)
第2章 不安もトラブルも…―保育園・幼稚園編(保育園が合わない。;毎朝、登園をいやがるので、私も泣きたい! ほか)
第3章 母として、女として―ワタシの嘆き編(ガミガミしすぎて、自己嫌悪;自分の時間がありません。 ほか)
第4章 学校生活と教育と―小学生編(つい手を出してしまう。;宿題ってしっかり見るもの!? ほか)
第5章 涙がポロリ―思春期・巣立ち編(いつでもメールをしている!;いつもピリピリしていて、声をかけづらい。 ほか)
著者等紹介
松本ぷりっつ[マツモトプリッツ]
1月12日、埼玉県うまれ。「ザ・マーガレット」でマンガ家デビュー。その後2005年にブログ「うちの3姉妹」を開設し、空前の大ヒット
高野優[タカノユウ]
NHK教育テレビにて「土よう親じかん」(2008年4月~2009年3月)、「となりの子育て」(2009年4月~2011年3月)の司会を務め、子育てパパ・ママからの支持も厚い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mug
45
子育てをテーマにした、ぷりっつさん&高野さんの対談本…といったところかな?具体的なエピソードが盛り沢山で、寄せられた相談ごとに格言で締められている。中学生の反抗期相談に対しては…同じ土俵に乗らない、しっかり向き合わない、本気でやり合わない。『そういう時期だと思って、薄目で見ておくべし!』2021/07/07
しゅわ
14
【図書館】ともに3姉妹のママでもある松本ぷりっつさん、高野優さんがママ達の悩みにこたえる…という形式の井戸端会議的な育児本です。赤ちゃんの頃からママ友づきあい、子供の性格、成績、習い事、受験、思春期の対応やお小遣いまで…本当に多種多様なテーマを、気負いなく話してくれるのが良いですね。まだまだ女の子のママの入り口にいる私。これから娘がどう育つだろう?と不安がいっぱいですが、読んでいると前向きになれる一冊です。2013/10/10
ひなはる
4
乳児を育てているお母さんの悩みには、微笑ましいわねぇ~なんて余裕ぶっこけますが、思春期の子を持つお母さんの悩みには戦慄。どうしよう。クソババァまであと7年くらいかしら泣。2014/03/24
ybhkr
3
三姉妹の母である松本ぷりっつさんと高野優さんが、育児の質問に経験談を交えながら対談形式で答えてくれる本。うちの三姉妹が好きなので他のぷりっつさんの本もちょこちょこ読んでいるけどお母さんてホントに大変。漫画だと社交的に見えるぷりっつさんが実はママ友ぼっちだと知り驚愕。でも仕事柄親しい人はそんなに作れないのかもしれないなあ。高野優さんやサイバラさんみたいに顔出しでメディアに出ているわけでもないし。反抗期がないふーちゃん、ふーちゃんがオリエンタルランドのパレードで踊ってくれることを一読者のわたしが祈ってるよ!2015/03/26
つたじゅん
3
三姉妹のママさんたち。女の子ならではの難しさもあったり。これはどうかなというものもあったり。絵はかわいいままだけど、大きくなっていくんだなあ。2013/12/04