竹書房文庫
真 封印怪談〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 239p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784812492901
  • NDC分類 147
  • Cコード C0176

内容説明

現世にあふれ出した負の伝言を著者自ら体験・蒐集した実話怪談集第三弾。

目次

第1夜 昏い部屋(髪;殺人現場 ほか)
第2夜 闇の呼ぶ声(顔が写る;修学旅行 ほか)
第3夜 悪夢の足音(子どもの絵;タイムスリップ ほか)
第4夜 逃げられない呪い(右足;死を呼ぶ時計 ほか)

著者等紹介

並木伸一郎[ナミキシンイチロウ]
1947年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。電電公社(現NTT)勤務ののち、UFO、UMAを含む超常現象・怪奇現象の研究に専念。現在、米国MUFON日本代表、国際隠棲動物学会日本通信員、日本宇宙現象研究会会長、日本フォーティアン協会会長を兼任する。新聞、雑誌、書籍と幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

澤水月

4
何て事ない題なのに「修学旅行」「子供の絵」が怖すぎ。「塞がれた卵管」は題からたまらなく厭…ツイッター、尼崎事件など最近の事象が入ってきて再刊感が薄れてきた。ラスト3話も後味悪い… ご自身体験談がやはり生々しく迫るので次も期待。2にあったご自身にまつわる続く怪奇は次で解禁か? 2013/02/26

☆kubo

4
うーん、どうだろ?あんまり印象に残るような話はなかったかも…2013/02/09

鬼灯の金魚草

2
「入らずの間」よく判らないけどじわじわ来る。悍ましい。「闇の中」も嫌な話。 2016/03/06

No.7

0
奇抜過ぎず、かといって大人し過ぎない丁度いい感じだと思いました。2016/01/18

buchi

0
「弐」をとばして。 分かりやすい。面白い話が多くて、結構読み応えがあった。 「行きたくない」「タイムスリップ」は唐突な異次元感が怖い。 「落札」はお化けを使った詐欺??2014/04/14

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