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内容説明
威琉を嫌いになることはできない、けれども信じることもできない理久は威琉との別れを決めた。父との再会、そして死…恋と同じく過去にも区切りをつけた理久は、ついに卒業式の日を迎える。旅立つ理久の前に再び現れる威琉。青いアネモネの花束を差し出し、その花言葉のままに「待つ」という彼に、理久は待っても無駄だと答えながらも花束を受け取った。就職先の製菓会社で広報部に配属された理久はすべてを忘れるように仕事に集中する。だが、会社の創立記念イベントで花の仕切りを任された理久は担当フローリストの名を聞いて、愕然とする。それは忘れようにも忘れられない、水無瀬威琉その人だった―。過ち、罪の自覚、そして償いへ、試練の第3幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りんご☆
14
読了 四部作らしいけど…2017/03/24
けろっぴ
1
この続きが気になるのに… 続きいつ出るの? 2011/09/18
さち
1
威琉の成長にスポットライトが当たった3巻。青のアネモネの花言葉は威琉の想いそのまま。彼は彼なりに理久に対して誠実であろうとし、花人として頑張っている。そして理久も心から信じられないものの仕事を通じて少しづつ理解し、再び向き合う。まだ以前の恋人関係ではないし問題もたくさんあるけれど、傷付けまいとする威琉のひたむきさに安堵。そして千秋さん素敵だ!読んだことないからミスポリ関連読み漁ろうかなぁ。それにしてもこの終わり方…次が気になるー!!4巻発売に合わせて読み始めたけど、延期の予感がする(泣)2010/02/24
ここるん
0
たのむから 続き早く出して。2010/11/15
まる
0
他作品のあの方この方が出てくる遊び心ありです。2010/01/26