内容説明
普通がいちばん。それ以上の事を望んでも、ろくなことがないから…。警備会社に勤める、須藤聖は、両親を亡くして以来、目立たず無欲に生きてきた。しかし、そんな聖の平穏な日々を打ち破るひとりの男が現れる。長身に華やかな銀の髪。超美形のその男は自分は怪盗だと断言する。そのうえ聖の警備する美術館に気に入ったものがあるから、盗みに入ると予告までしてきたのだ!半信半疑の聖の前に再び現れた男が、美術館から盗み出したのは、なんと聖本人で…!!怪盗VS警備員!負ければ貞操の危機が―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
40
大金持ちでオシャレな怪盗に盗まれた警備員。??と思われるでしょうが、大門さんの罪火を読んでいたらBLの怪盗なんて可愛いものです。罪火とリハーサル、数頁読んじゃBLに走っていつになったら罪火とリハーサル読了できるでしょうか(^^;。罪火と雪冤、早く読まないとUnlimitedで無くなったというのに・・ 2019/04/10
りんご☆
15
読了2017/09/07
azuri
7
アクの強い攻に振り回される、その友人達と平凡を望む受のお話・・?映画みたいな派手な演出は、攻が超絶金持ちだからできるのであって・・。モノを盗まず復讐って、別に怪盗設定なくてもできたんじゃ・・。結局、流され絆され仲間になっちゃった受。いいのかそれで・・。とりあえずツッコミどころ満載だった。2011/01/09
なみキミ
4
う~ん。とんでもない設定だな~。某少女マンガの6人組高校生みたいだ。それよりは事件性は高い内容ではあるが。コメディとして読むならいいけど、違うんだよね。だとしたら内容的に痛い。復讐ってあれで晴れたのかしら。消化不良というか、攻めの自己満足って気もするけどな・・・・・2011/01/04
emimn
3
Kindle Unlimited ★★★☆☆2017/07/23