龍のすむ家〈3〉炎の星

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  • サイズ B6判/ページ数 517p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784812432358
  • NDC分類 K933
  • Cコード C0076

内容説明

デービットはガウェインが石となって眠る北極で、新たな物語をかきはじめる。一方、魔女グウィラナは龍をよみがえらせる復活の星が地球に近づく時を待っていた。ルーシー出生の秘密、氷のクマたちの歴史…すべての謎がとけはじめ、物語は想像だにしなかったラストへと向かう。クライマックスに向け、ますます目が離せないシリーズ第3弾。

著者等紹介

ダレーシー,クリス[ダレーシー,クリス][d’Lacey,Chris]
妻とともに、英国レスター市に暮らす。子どもの頃の夢はロックスターになること。友人の勧めで児童文学の賞に作品を応募したのがきっかけで作家となる。現在まで20冊以上の作品を発表。「龍のすむ家」シリーズはその中でもいちばんのお気に入り。2007年9月にシリーズ4作目『The Fire Eternal』(原題)が本国にて発売される予定。さらに、ペニーケトル家の龍たちを描く新シリーズ「Dragons of Wayward Crescent」も構想中、2008年春には第1作目『Gruffen(グラッフェン)』が登場するもよう

三辺律子[サンベリツコ]
英米文学翻訳家。白百合女子大学大学院卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たるき( ´ ▽ ` )ノ

48
うーーーん。内容が壮大すぎて、あまり入り込めなかったなあ。1巻のほのぼのっぷりが良かったので、そこからかけ離れてしまったのが悲しい(´・ω・`)SF苦手なので、ちょっとひいてしまったところもある。2014/08/17

ぽろん

21
再読。このシリーズを読み始めたのは、確か五年位前。三巻迄読んですっかり忘れていました。読み友さんのお陰で思い出して、今回、復習も兼ねて、三巻から読んでます。やはり、かなり忘れていたけど話がSFになってきてる?ボニントン大丈夫?デービットは?最初の頃の和やかな暮らし、取り戻せるのでしょうか。とにかく、次巻へ。2016/05/03

BECHA☆

5
『龍のすむ家』も3作目。 デービットは北極で新しい物語を書き始めます。ペニーケトル家ではなんとなく龍たちの落ち着きがなく不穏な気配が漂います。そして北極でザナが、ペニーケトル家からルーシーがさらわれてしまいます。二人を助け出すためにデービットは何をすればいいのか。。。 物語は新しい登場者を加えてまだまだ続きます。2007/10/08

Mio

4
今回の巻は、読み終わっても続くって、感じが強くて早く次の巻を読みたい‼︎って思いました。1巻の時とかなり印象が違ってきて、かなり壮大で複雑化してきています。龍の名前だけじゃなく、シロクマの名前も覚えなきゃで表紙の裏の人物?紹介を何度も振り返って読みました。とにかく、続きが気になります。2014/09/28

チョビ

4
好みが分かれそうな展開。1巻からそうとわかって読み進んでいれば、こんなに戸惑うこともなかったかな。1巻の出だしはエブリデイマジック的だったけど、宇宙とか物理とか精神世界とか、ちょっと想定外で読了までかなり時間がかかってしまった。アーサーが出てくるあたりからは一気に読んだけどね。2013/10/21

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