ラヴァーズ文庫<br> 花と龍

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ラヴァーズ文庫
花と龍

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  • サイズ 文庫判/ページ数 236p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784812431986
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

世界的に有名な美貌の科学者ジュールと、京都のヤクザ、古島康成。生まれも社会的立場も違うふたりは京都の町で出会い、恋におちる。しかし、「世界の頭脳」を持つ薬学博士のジュールは、麻薬関係で様々な国のマフィアから狙われている身であった。暗い世界に生きる古島は、ジュールの身を案じ、何度も自分と別れるよう説得するが、頑としてジュールは聞き入れず、ついに京都でも古島と敵対する暴力団が動き始めてしまう。薬学はもちろんのこと、容姿においても目を見張るほど美しいジュールは、連れ去られ…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まふぃん

14
再読。スピンオフだけど、前の話を覚えてない…。 好きなんだねえ。2018/02/13

那義乱丸

6
リロードシリーズのスピンオフがあると最近知ったので早速購入して読了。ジュールと古島は存在だけは記憶にあるのだけどそれ以外は覚えてない…浅草寺でなにやらゴチャゴチャやってたような?違ったかしら?wジュールはまぁ置いといて(←)古島がヤクザのくせに堅物なのは面白いw寡黙で硬質なのは好き系キャラなのでもっと身体を張った男臭さを読みたかったかな。終盤のムッツリ豹変ぶりは嬉しいけども。芝田みたいな掴み所のないひねたキャラも好き♪古島と芝田がくっついてくれた方が個人的には好みなんだけど(笑)2012/06/12

とも*

4
【登録のみ/シリーズ3作目/スピン】話は『トゥルース』のその後の話。 その中で二人の出会いも語られる。 ジュールが偶然出合った古島をどうにかしてモノにしようと、あの手この手で迫るのところは楽しく読めた。 出会いも最後も古島のキレ具合がいい感じなんだけれど、話としてはありきたり過ぎて物足りないのが残念。 最後、見てただけと違うだろうと、思わず突っ込み入れてしまった。 誤字脱字はどの本も無い方が珍しいので読み流すようになったけれど、状況の矛盾は引っかかるなー

旗本退屈苺

4
ジュールが天才に思えないwわがままなアホの子だった。古島がちゃんとした年相応の素敵な方言攻めだっただけに勿体無い。あといおかさんの受けはさらわれて襲われてパターン多すぎる。またかwと思ってしまった。嫌いではないんだけど、登場人物の設定が想像して書きましたって感じだし、話作りが適当すぎて苦笑しながら読んじゃったよ。2011/02/15

黒猫

3
トゥルースのVIPその後2015/05/21

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