内容説明
偽のニトログリセリンと引き換えに、密入国業者にメキシコ行きの飛行機を手配させようと目論んだマイケル。だが見破られてしまい、危機一髪のところを駆けつけたスクレに救われる。その後、父アルドをともなって到着したリンカーンと無事再会。父の姿を見たとたん、幼い頃の痛ましい記憶が蘇り、マイケルは激しく動揺する。そこへ、突如現れたマホーンが銃撃を開始。辛くも銃弾を交わし、追っ手をまいた一同だったが、応戦したアルドが撃たれてしまう…。一方、モーテルの浴槽で溺死させられそうだったサラは、ケラーマンの隙をつき、窓から決死のダイブ。傷を負いながらも、敵の魔の手から逃げ延びるが…。すべての元凶である父親との再会。そして新たな悲劇が兄弟を襲う…。怒濤のタイムリミット・サスペンス第3弾。
著者等紹介
小島由記子[コジマユキコ]
翻訳家・作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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RIN
9
こちらもあっという間に読了(笑)文字で読むプリズンブレイクにも慣れて来たせいか。このままの勢いで3へ。2013/10/03
ツキノ
2
レンタルDVDとほぼ同時進行で読む。話しながら手でモールス信号ってできるもの⁉ さすが天才。マホーン、執念の追跡。というより抜けられない。スクレのメキシコのエピソードがとてもいい。2020/07/18
茎沢
1
早く!続きを!!(最近それしか書いてない)2020/06/25
yosi
1
ドラマで見るよりも前に読んだせいか、ドラマよりも楽しめたような気がする。