BAMBOO ESSAY SELECTION<br> 日本人傭兵の危険でおかしい戦場暮らし―戦地に蔓延る戦慄の修羅場編

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BAMBOO ESSAY SELECTION
日本人傭兵の危険でおかしい戦場暮らし―戦地に蔓延る戦慄の修羅場編

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  • サイズ A5判/ページ数 138p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784801930858
  • NDC分類 393.2
  • Cコード C0979

出版社内容情報

強さを求めて戦場を渡り歩いた、傭兵の高部正樹。本物の戦争を経験した男が語る、知られざる傭兵の裏話が満載! 戦場に出た初めての日、殺した敵兵の数、国連軍と現地兵の関係、世界の特殊部隊などのリアルな話から、教官にならない理由、現地に取り残された元日本兵との出会いなどの深い話まで、高部正樹の傭兵生活20年を漫画化第二弾!

CONTENTS
第一の戦闘   初めて本物の戦場に出撃! 恐怖に震えた夜
第二の戦闘   宗教観の違いは怖い 「無宗教」では殺される!?
第三の戦闘   遺品の行方 家族不幸な傭兵たちの挽歌
第四の戦闘   動物との共存 ジャングルでの意外な輸送手段
第五の戦闘   民主主義のために戦う学生たち エリート学生編
第六の戦闘   民主主義のために戦う学生たち 普通の若者編
第七の戦闘   「殺した人数はわからない」 秘められた傭兵の真実
第八の戦闘   ここが凄い!! 世界各国の特殊部隊
第九の戦闘   通貨が変わる!? 給料が紙くずになった日
第十の戦闘   いつの間にか結婚してる!? 騙されて婿入り編
第十一の戦闘  いつの間にか結婚してる!? 決死の逃亡劇編
第十二の戦闘  命が驚くほど安い 30年前のミャンマー軍
第十三の戦闘  次の戦場はどこだ!? 傭兵の就職活動
第十四の戦闘  戦場では必需品!! 持っていくべき荷物
第十五の戦闘  国民性の違い 隊のおかしな外国人たち
第十六の戦闘  現地に残された元帝国兵との出会い 先人の知恵編
第十七の戦闘  現地に残された元帝国兵との出会い 消えぬ大和魂編
第十八の戦闘  いるだけで邪魔!? 平和を維持するはずの国連軍
第十九の戦闘  身体を蝕む悪魔 マラリアの恐怖
第二十の戦闘  人気の銃はこれ! 旧ソ連製自動小銃AK-47
第二十一の戦闘 戦争に身を投じる小さな戦士 教練編
第二十二の戦闘 戦争に身を投じる小さな戦士 実践編

目次

初めて本物の戦場に出撃!恐怖に震えた夜
宗教観の違いは怖い 「無宗教」では殺される!?
遺品の行方 家族不幸な傭兵たちの挽歌
動物との共存 ジャングルでの意外な輸送手段
民主主義のために戦う学生たち エリート学生編
民主主義のために戦う学生たち 普通の若者編
「殺した人数はわからない」 秘められた傭兵の真実
ここが凄い!!世界各国の特殊部隊
通貨が変わる!?給料が紙くずになった日
いつの間にか結婚してる!? 騙されて婿入り編〔ほか〕

著者等紹介

にしかわたく[ニシカワタク]
漫画家。1969年長崎県生まれ、東京都国分寺市で育つ。大学在学中に「月刊アフタヌーン」(講談社)で商業誌デビュー。漫画・イラスト・映画コラムと多方面で活躍中

高部正樹[タカベマサキ]
1964年愛知県に生まれる。高校卒業後航空自衛隊に航空学生として入隊。航空機操縦要員として訓練を受けるが訓練中の怪我が原因で除隊。傭兵になる事を決意し、80年代後半アフガニスタンで実戦初参加。90年代に入りミャンマーのカレン民族解放戦線に参加した後、旧ユーゴスラビアに渡りボスニア・ヘルツェゴビナでクロアチア勢力の一員として戦う。その後再びミャンマーに戻りカレン民族解放戦線に再参加。2007年引退し帰国。帰国後はタレント、フリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO

5
修羅場編とあるが、本当に修羅場が多く、柔らかい漫画テイストではなければ、怖すぎて読めなかったと思うくらい。高部さんも人を散々殺してるから、どんな気持ちなんだろうと思ったが、自分が誰をどうやって殺したのかはわからないらしい。隠れながら、銃を撃って相手が死んだかみたいなことは見えないとのこと。だから、逆に続けられるのかなと思う反面、味方の死はすぐわかるので、どんな精神状態なんだろうか?2022/10/10

erie

4
続きが出ていた。秩序のない世界で生き抜くのは大変そう。タイの女性(と村人一同)の強かさが印象的。理想と現実との間で泳ぐ若者たちなど、時や場所を超えて普遍的にみられる人間の姿も興味深い。2022/06/06

さちめりー

2
作者がズバリ「倒した(殺した)敵兵は何人か」と尋ねる。私がいちばん知りたかったことだったが、「わからない」とのこと。「確認している余裕はない」し「他の奴の弾が当たったのかも」と思い込むことで救いになっているかも、とも話す。殺している実感はない。敵を倒したことを自慢するわけでもない。報酬もよくない。恨みがあるわけでもない。なのになぜ傭兵となって戦闘したいのか、やっぱりまだわからないな。「平和主義者が忌み嫌う絶対悪としての戦争」とはその通りで、ただただ戦争反対とまくし立てるのが正義ではないだろう。2023/05/10

あとぅーし

2
「命の価値は時や場所によって変わる」 命の重みは同じはずなのに。理想と現実はなぜに相違するものなのか。 戦場での命を懸けたリアルと、戦闘していない時のちょっとした小笑いネタなど、傭兵の日常を見れて面白かった。 戦争は絶対にない方がいい。2022/11/28

fap

1
面白い話と厳しい話。 元傭兵さんの中では同じレベルの話なのだろう。 いろいろなことを考えさせられた。 2022/06/12

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