出版社内容情報
長期一貫指導で磨かれた技術に裏打ちされた
テンポの良いパスワークと華麗なドリブル突破に加え、
攻守の切り替えにおけるハードワークでゴールに迫る
美しいサッカーを築き上げ
2019、2020年度2年連続高校選手権ベスト4進出!
全国屈指の強豪校・帝京長岡高校サッカー部の
選手が育つ環境の作り方とは?
長岡という町にサッカー文化を根付かせ
いつかアスレティック・ビルバオのように
第1章 「伝統のパスサッカー」の紀元前
第2章 谷口流×西田流で生まれた帝京長岡スタイル
第3章 新スタイルの申し子、小塚と全国8強へ
第4章 5カ年計画で再出発
第5章 全国4強の谷内田世代は黄金世代にあらず
第6章 JリーガーOBとの思い出
第7章 選手が育つ環境の作り方
第8章 アスレティック・ビルバオのように
第9章 ボールを大事に
西田勝彦(長岡JYFC代表/帝京長岡高校サッカー部ヘッドコーチ)
第10章 帝京長岡の伝統継承
古沢徹(帝京長岡高校サッカー部監督)
目次
1 「伝統のパスサッカー」の紀元前
2 谷口流×西田流で生まれた帝京長岡スタイル
3 新スタイルの申し子、小塚と全国8強へ
4 5カ年計画で再出発
5 全国4強の谷内田世代は黄金世代にあらず
6 JリーガーOBとの思い出
7 選手が育つ環境の作り方
8 アスレティック・ビルバオのように
9 ボールを大事に 西田勝彦・長岡JYFC代表帝京長岡高校サッカー部ヘッドコーチ
10 帝京長岡の伝統継承 古沢徹・帝京長岡高校サッカー部監督
著者等紹介
谷口哲朗[タニグチテツロウ]
1973年生まれ。大阪府出身。中学までは大阪で過ごし、高校はサッカーの名門・帝京高校(東京)へ進学し、第70回全国高校サッカー選手権大会の優勝を経験。大阪体育大学へ進学し、卒業後22歳から帝京長岡高等学校に赴任、サッカー部のコーチとして指導者のキャリアをスタート。2000年に監督就任、同年第79回全国高校サッカー選手権大会に初出場。2001年には中学年代からの一貫指導を目的とした、「長岡JYFC」を高校の同期・西田勝彦氏と共に立ち上げる。2016年からは総監督に就任。これまでに全国高校選手権9回、インターハイ5回出場。2019年度第98回全国高校サッカー選手権大会では新潟県勢として史上初の4強に導き、昨年度の全国選手権大会でも2年連続のベスト4に輝くなど、コンビネーションと個人技のバランスが取れた美しいサッカーで高校サッカーファンを魅了している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。