竹書房怪談文庫<br> 西浦和也選集 獄ノ墓

個数:
電子版価格
¥748
  • 電書あり

竹書房怪談文庫
西浦和也選集 獄ノ墓

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 04時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801925885
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「あのまま家にいたら、巻き込まれちゃうよ」
累々と絡み合う実話の恐怖――「執着」(書き下ろし)より

伝説の怪談の後日談含め大幅に加筆! 
書き下ろしも収録した西浦和也待望のベスト版!

希代の怪談蒐集家・西浦和也の代表作を大幅に加筆し、本書だけの書き下ろし実話怪談を多数収録した、記念すべき初のベスト版!
・一本のホラービデオが原因で巻き起こる惨劇、そして恐怖は連鎖して…「黄色いゴムボール」
・繰り返し見る気味の悪い夢に潜む戦慄の正体…「夢の話」
・キャンプ場で遭遇した怪異と身も凍る恐ろしい顛末…「闇で叫ぶ声」
・土地に滲みついた禁忌、その真実に辿り着いた者に訪れる絶望の記録と、忌まわしき後日談を纏めた連作…「獄の墓」
--ほか収録。日常の脇に口を開けた忌み地、絶対に其処を探ってはならない…。

内容説明

希代の怪談蒐集家・西浦和也の代表作を大幅に加筆し、本書だけの書き下ろし実話怪談を多数収録した、記念すべき初のベスト版!一本のホラービデオが原因で巻き起こる惨劇、そして恐怖は連鎖して…「黄色いゴムボール」、繰り返し見る気味の悪い夢に潜む戦慄の正体「夢の話」、キャンプ場で遭遇した怪異と身も凍る恐ろしい顛末「闇で叫ぶ声」、土地に滲みついた禁忌、その真実に辿り着いた者に訪れる絶望の記録と、忌まわしき後日談を纏めた連作「獄の墓」ほか収録。日常の脇に口を開けた忌み地、絶対に其処を探ってはならない…。

著者等紹介

西浦和也[ニシウラワ]
不思議&怪談蒐集家。心霊番組「北野誠のおまえら行くな。」や怪談トークライブ、ゲーム、DVD等の企画も手掛ける。イラストレーターとしても活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

69
実話怪談集。著者の話は奇をてらわないというか、オーソドックスな物が揃っているというイメージである。特に外れという話はなく、今回も割と安心して読める話が多いが…やっぱり「黄色いゴムボール」と「獄の墓」シリーズは尖っているなあ。両方とも関わってはいけないものに纏わる話なのだが、内容が確認できている前者よりもそれが何なのか一切わからない後者の方が一層禍々しさが感じられる。何が起こっているのかわからないが兎に角恐ろしい。これって怪談の本質を考える上で参考になりそうだなあ。他の話も外れは少ないので面白く読めます。2021/04/13

ネムコ

33
読友さんにオススメされて手に取りました。いやーこれは凄い。死者が多すぎる。しかも獄ノ墓の意味も因縁もつまびらかにされないのだ。西浦和也さんが亡くならなくて良かった。2022/11/08

32
最後の「獄ノ墓」表題作になる通りジットリ厭な気持ちになるくらい怖い!調べることなんてしないけど。久々に怖い話だった。2021/04/15

かおりんご

31
ホラー。西浦和也さんのベスト本。しっている話もありましたが、やはり「獄ノ墓」の後日談は面白い。調べる気はさらさらないけれど、知らずにその場所に住んでいる人たちには、何も被害はないのかしら?と思ったり。「黄色いゴムボール」は、何度読んでも怖かったです。2021/05/02

ヒデキ

31
面白かったです 。 西浦和也さんの優しい語り口で聞こえながら読み進めました。 タイトルにもなっている「獄の墓」、どんな背景のある話か気になってしまいました2021/04/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17189090
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。