甲子園の名参謀

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甲子園の名参謀

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  • サイズ 46判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801925793
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0093

出版社内容情報

強豪校を支える6人の「頭脳」が、
チーム運営の極意を語る。

横浜・小倉清一郎元部長
日大三・三木有造部長
作新学院・岩嶋敬一部長
花咲徳栄・村上直心部長
聖光学院・横山博英部長
海星・葛原美峰アドバイザー

編者は、以下のように述べています。

本書には甲子園常連校、強豪校の監督を部長・コーチとして支えてきた6人
の「名参謀」にご登場いただき、ナンバー2としての生きざまや心得、強豪校のチームマネジメント、メディアへの対応などについて質問を投げかけた。
本書が高校野球指導者を目指している方々の参考になれば、あるいは高校野
球ファンの方々が本書をきっかけに、より一層高校野球への興味を深めていただくことにつながれば、これにまさる喜びはない―――本文より

■目次
第1章
三木有造 日大三(東京)部長
小倉監督の懐刀としてチームを支える部長/自らのミスで逃したセンバツ甲子園/衝撃的だった小倉監督との出会い/監督に向けての〝逃げ道〟を作る/選手の成長の瞬間に立ち会える喜び/斎藤佑樹に敗れた忘れられない夏/喜怒哀楽が見える中学生に魅力を感じる/部長として選手を守る/披露宴で恩返しの『ロッキー』 ほか

第2章
岩嶋敬一 作新学院(栃木)部長
ゆくゆくは新潟に戻るつもりで栃木へ/かつて指導した教え子が監督に就任/スカウティング時のポイント/甲子園出場を決めたとき、まずやらなければいけないこと/栃木県高野連では副理事長を務める/コロナ禍で迎えた2020年を終えて/「甲子園出場が決まるとホッとします」 ほか

第3章
葛原美峰 海星(三重)アドバイザー
『機動破壊』の生みの親は黒田官兵衛を尊敬する名参謀/土佐高校の全力疾走に憧れていた杜若時代/「一流遠征」で意識改革をはかった四日市工時代/健大高崎・青栁博文監督に送った一通の手紙//新天地・海星では得点の防ぎ方&取り方から伝授/森下晃理監督に伝授した試合の戦い方 ほか

第4章
横山博英 聖光学院(福島)部長
もう一人の『名物監督』/斎藤智也監督とともに見逃した甲子園初出場の瞬間/「日本一のBチーム」を率いて/「自分が監督をやりたい」という野心/指導スタイルへの葛藤/高校生活は「80分の3」ではなく「3分の80」/聖光学院が目指す「守・破・離」の型

第5章
村上直心 花咲徳栄(埼玉)部長
学校と野球部をつなぐ存在が理想/〝水沢プライド〟/名将の技術指導に度肝を抜かれた/埼玉で前人未到の夏5連覇/指導のあり方を考えさせられた2020年

終章
小倉清一郎 横浜(神奈川)元部長
76歳の名伯楽が考える〝引き際〟/〝瞬間湯沸かし器〟が絶対に口にしないNGワード/今も健在の「小倉ノート」/小倉清一郎が絶賛する24歳の若き指導者/黄金時代を築いたスカウティング/名将・渡辺元智監督との微妙な関係

内容説明

強豪校を支える6人の「頭脳」が、チーム運営の極意を語る。

目次

第1章 三木有造・日大三(西東京)部長―小倉全由監督を守るのが自分の仕事
第2章 岩嶋敬一・作新学院(栃木)部長―古豪復活を果たした外様の参謀
第3章 葛原美峰・海星(三重)アドバイザー―高校野球界の軍師官兵衛
第4章 横山博英・聖光学院(福島)部長―『哲人』を支える『仕掛け屋』
第5章 村上直心・花咲徳栄(埼玉)部長―常勝軍団を支える縁の下の力持ち
終章 小倉清一郎・横浜(神奈川)元部長―高校球界のレジェンドの今、これから

著者等紹介

大利実[オオトシミノル]
1977年生まれ、神奈川県出身。スポーツライター事務所を経て独立。アマチュア野球を中心に取材・執筆活動を行う

菊地高弘[キクチタカヒロ]
1982年生まれ、東京都出身。野球専門誌『野球小僧』『野球太郎』の編集者を経て独立。選手目線に立った取材を得意としており、ドラフト、野球留学、ジュニア育成、イップスなどのテーマを主戦場とする

中里浩章[ナカサトヒロアキ]
1982年生まれ、埼玉県出身。早大本庄高‐早稲田大では野球部に所属。大学卒業後はスポーツ系出版社のアルバイトを経て独立。現在は野球専門誌や書籍を中心に取材活動を続けている

西尾典文[ニシオノリフミ]
1979年生まれ、愛知県出身。大学まで選手としてプレーしたのち、筑波大大学院で野球の動作解析について研究。在学中から野球専門誌に寄稿する。修了後もアマチュア野球を中心に年間約300試合を観戦し、全国の現場へ足を運んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。