竹書房文庫<br> 人狼ゲーム デスゲームの運営人

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竹書房文庫
人狼ゲーム デスゲームの運営人

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784801921948
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

原作&コミカライズシリーズ累計150万部突破
〈人狼ゲーム〉シリーズ最新作!

ついに“人狼ゲーム”の裏側=“運営人”が明かされる…!?

もし、ゲームを運営する〝監視人〟が参加者に恋をしたら?
疑心暗鬼が表裏で展開、果たしてゲームの行方は――?

◎【人狼ゲーム】とは?
ヨーロッパ発祥の伝統的パーティゲームとその亜種の総称。
1)村の中には村人に扮した人狼が混ざっている。
2)人狼は夜になると一人ずつ村人を殺す。
3)昼は全員で相談し、人狼だと思う相手を多数決で一人選び、処刑する。
4)人狼を全滅させた場合、村人側の勝利。村人側の人数が人狼以下になった場合、人狼側の勝利。

〈プレイヤー〉
人狼 ………毎晩、ひとりを選んで襲撃する。
村人 ………特別な能力はない。人狼の全滅を目指す。
予言者 ……村人側。毎晩、ひとりを選ぶ。その相手が人狼か否かがわかる。
用心棒 ……村人側。毎晩、ひとりを選ぶ。その相手が人狼に襲撃された場合、守れる。
霊媒師 ……村人側。毎晩、直前に処刑された者が人狼か否かがわかる。

〈あらすじ〉
命がけの人狼ゲーム--。参加者はネット上や「拉致」によって集められ、勝敗は富裕層による非合法な賭博の対象となっている。
その現場で「運営人」のひとりとして働く正宗は、いつものように参加者を運び、機材のチェックを行い、そして--絶望した。
参加者の中に、自分が過去に家庭教師バイトとして教えたことのある女子高生、夏目柚月が含まれていたからだ。
彼女を救いたい。運営本部に殺されてもいい--。
そう考えた正宗は同僚の運営人・琥太郎の助言を得つつ、参加者全員の役職や人狼の襲撃先、「つくべき嘘」といったアドバイスを必死で柚月に伝えようとしていく。
「ほかの運営人や観客に気づかれてはならない」という究極の制限の下、チートで「特定の参加者」を勝利に導くことは可能なのか?

内容説明

命がけの人狼ゲーム―。参加者はネット上や「拉致」によって集められ、勝敗は富裕層による非合法な賭博の対象となっている。その現場で「運営人」のひとりとして働く正宗は、いつものように参加者を運び、機材のチェックを行い、そして―絶望した。参加者の中に、自分が過去に家庭教師バイトとして教えたことのある女子高生、夏目柚月が含まれていたからだ。彼女を救いたい。運営本部に殺されてもいい―。そう考えた正宗は同僚の運営人・琥太郎の助言を得つつ、参加者全員の役職や人狼の襲撃先、「つくべき嘘」といったアドバイスを必死で柚月に伝えようとしていく。「ほかの運営人や観客に気づかれてはならない」という究極の制限の下、チートで「特定の参加者」を勝利に導くことは可能なのか?

著者等紹介

川上亮[カワカミリョウ]
『並列バイオ』で第10回ファンタジア長編小説大賞・審査員特別賞を受賞(秋口ぎぐる名義)。『ラヴ☆アタック!』で第1回角川エンタテインメントNEXT賞を受賞。執筆活動のほか、カードゲーム『キャット&チョコレート』シリーズ等の制作も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じーつー

9
もう出ないと思っていた人狼ゲームの新作(何度めだ笑) 今回は運営側からの話ってことで、プレイヤーとは違った面白さが。 運営側とプレイヤー側の両面から物語が進行するけど最後には驚きの結末が。 シリーズが進むに連れて役職増えてややこしくなってたけど、今回はだいぶシンプルで読みやすいのもグッド。2020/03/26

雛坂 五里霧中

4
★☆☆☆☆ 信者でも擁護できないつまらなさ。B級グルメを食べにきたら残飯だった感じ。2020/06/01

格子

2
このシリーズの中でもかなり好きなストーリーでした。ただの人狼ゲームで留まらない展開をよく思いついたなあと思います。2020/05/18

えむとさ王

1
二つの視点で、という構成は悪くないとは思うが、やはり総じて没入感に乏しい点は同じ。また運営側が描かれたことでより非現実的、ナンセンスさが強くなっていて、非合理的なゲームシステムに眉を顰めずにはいられない。今回は、人狼ゲームの参加者を救う運営側のメンバーという構図のはずなのに、キャラクターやそれに対する思い入れの描写が甘く、また伏線の内容が薄すぎるため、ネタバラシ後にあーそういうことかー! となるわけでもなく、ふーんそうだったんだ、と淡々と受け止めてしまってなんとも言えない気持ちに。話の締め方も雑に感じた。2022/03/21

ちゃびたん

0
★★★☆☆2022/12/21

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