出版社内容情報
朝倉康心プロがMリーグで失敗した牌符をとりあげこのときどうするべきだったかを語りつくす。それを読めばあなたが麻雀を打つときにも生かせます。
内容説明
ネット麻雀で日本一になった男が18の失敗から掴んだ常勝理論。
目次
取り戻せないミスをしないために日々の練習を。
長考ひとつで手の内が透ける。
事件は卓上で起きているとは限らない。
常識を身につけ、常識を疑え。
ただのカンチャンチーがドラポンと同じ!?
ドラポンされ思考放棄になっていないか?
結果よりも思考プロセスを反省せよ。
字牌は数牌のオマケじゃない。
思い込みは落とし穴。
副露基準は面子とルールで変わる。
諦めろ。無理なものは無理。麻雀は絵合わせじゃねえ。
目先の利にとらわれるな。
聴牌料でも勝負は決まる
勝負手なら強気に構えてよし・
システム化は敗北と隣り合わせ
失敗してわかる思考の落とし穴。拭えない過ちをどう生かす。
好手を生むのは、過去の地道な思考。
隠された勝利への道筋。
著者等紹介
朝倉康心[アサクラコウシン]
最高位戦日本プロ麻雀協会Aリーグ。1986年3月4日生まれ、福井県小浜市出身。アマチュア時代に日本でただ一人ネット麻雀『天鳳』で天鳳位を二度獲得、その後2018年最高位戦日本プロ麻雀協会に入会、その年の8月Mリーグドラフト会議でU‐NEXT Piratesにドラフト2位指名を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あなほりふくろう
13
戦術書、というよりMリーグの実践譜から朝倉康心の思考の深さを垣間見て「なんだなんだこのひとわ」と震える一冊、でしょうか。結果論とかタラレバを語るのはプロではない、けど「卓上に落ちている情報をどれだけでも拾って、それをどう判断に結び付けられるか」のレベルが高すぎて「ASAPINすげえ……」のひとことしか出てこない場面ばかりで。自身の実践にはすぐに結び付かないとは思いましたが、とても面白かったです。2019/07/21
北白川にゃんこ
1
失敗したら負けるのが麻雀。失敗しなくても負けるのも麻雀。失敗から学んで様々な経験を積んでいかねばなあ。炎上にも気を付けろ!2019/07/06
かなぱ
0
限りある時間の中でどれだけ深い思考してるんだろうと感服せざるをえない。ただそうではない章もまあまああるので冷静にじっくり読めば参考にできる部分もあるかもしれない?2021/01/25
やまうち
0
☆82019/07/03
pudonsha
0
内容が高度すぎる。2019/11/19