竹書房文庫<br> ファークライアブソリューション

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竹書房文庫
ファークライアブソリューション

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  • サイズ 文庫判/ページ数 447p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784801918054
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

モンタナ州、ホープカウンティ―。かつて自由人と勇士の土地だったこの町は、カルト教団“エデンズ・ゲート”の本拠地になっていた。彼らは平穏な生活にじわじわと入り込み、言葉巧みに住民たちを“信仰”という鎖で縛りつけたのだ。この町でバーを経営するメアリー・メイ・フェアグレイブは、エデンズ・ゲートに大切な家族を奪われた。教団の執拗な嫌がらせの末、父親は不審な死を遂げ、教祖“ファーザー”に心酔する弟のドリューは消息を絶ったままだ。警察の捜査もあてにならない。メアリー・メイは自身の手で事件を解決しようと決意する。ときを同じくして、教団のまやかしから解放された者がいる。ハンターとしてエデンズ・ゲートに奉仕するウィル・ボイドは、人生最悪の時期に、教団に救われたひとりだ。だが、旧友の娘であるメアリー・メイを確保する任務を課せられたことをきっかけに、自らの過ちに気づく。これまで信じてきたことと、この町で現実に起こっていることがあまりにかけ離れていることを彼はようやく理解したのだ。熱狂的な信者を従えたエデンズ・ゲートはおそろしく危険な強敵で、メアリー・メイに勝機はなかった。だが、ウィルとの邂逅によって、彼女の運命は変わっていく。そしてそれは、ウィルにとっても同じだった。人気ゲーム『ファークライ5』の前日譚を描いたオリジナル小説、待望の日本上陸!!

著者等紹介

阿部清美[アベキヨミ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

36
人気ゲーム「ファークライ5」の前日譚が描かれた小説(特にゲームプレイしてなくとも楽しめる内容)。アメリカのモンタナ州を舞台に、カルト教団(エデンズ・ゲート)内で起こる事件を描く。教団にハマる弟を救おうとするメアリーメイと、メイを確保する任務を課せられた教団のハンターであるウィル・ボイドの2人がW主人公という形で対決するが、ウィルはしだいに過ちに気付いていく、、、。アメリカの原野を舞台にクマとの戦いもありつつ海外のカルト教団の恐怖がうまく描かれており、非常に面白かった。2019/03/28

春ドーナツ

16
1年ほど前に遊んだFirst Person Shooter(主人公の視点で戦うアクションゲーム。画面に表示されるのはプレイヤーキャラクターの前腕と銃器のみ※Wiki参照)「FAR CRY5」(Ubisoft)の前日譚。メアリー・メイに向かって羊飼いの少年は愚痴を言う。「奴ら(Project at Eden's Gate 蔑称はペギー)の原理だと、“俺のものは俺のもの、おまえのものも俺のもの、全部俺のもの”ってことになっている」(110頁)翻訳者も私と同じくジャイアン(剛田武)を思い浮かべたような気がする。2019/04/27

かんとり

3
ゲームソフトのノベライズとは知らんで読んだが…  カルト教団と、教団に家族を囚われた主人公の脱出サバイバル。  んんん~、まあこれが乾燥かな… 笑2019/04/19

Jagrass03

0
主人公の一人は原作ゲーム中にも出てくるので、前日譚としてどう繋げるのか興味津々だったが、うまく繋げつつ原作のテイストもしっかり残している結び方だった。文章も読みやすい。2019/04/12

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