内容説明
スマートスピーカーは霊の声を拾ってしまう場合がある。事故物件判別法=AIが、ひとりでに笑いだしたらそれは…。無配ティッシュの広告裏の秘密、見たら二十年目に死ぬ絵。洗濯表示に隠れされた暗号―知らないと危ない闇のクチコミ裏バナシ37本!!
目次
服の洗濯タグが変わったワケ(三石メガネ)
赤色の絆創膏(砂神/桐)
有名になりたい(砂神/桐)
予約(ガラクタイチ)
#私の鑑賞会(三石メガネ)
Airdrop(ガラクタイチ)
都市の狼(閼伽井尻)
踏切の話(東堂/薫)
噂箱―UWASABAKO(松本/エムザ)
製氷機(三塚/章)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆kubo
5
噂がテーマだから仕方ないけど、あまりにもパターンが一緒で飽きた。2019/12/03
霧香
2
〇 怖い話が嫌いな人は怖い話を聞かないが、聞かなければ危ないと聞かされたらどうするのだろう。2020/01/29
マコト
0
普通の怪談本と違い一話が長く、最後のほうの話が印象に残った。「恋人橋」「警笛鳴らせ」「娘が嫁いだ日」2020/09/27
マコト
0
噂箱というだけあって掴みどころのない話が多かった印象。なんだか盛り上がりにかけるなぁと思いつつ、読み終えてタイトルを読み直し、あ、確かにうわさ話っぽいと思った。2020/03/08
たきっち
0
短めのお話37本。怖いのもあれば、怖くないのもあり、なんなら意味が良く分からないのもあった。 創作感と怖がらせよう感があからさまなお話はあまり得意ではないかな…。映像化したら、世にも奇妙なみたいになりそうだなと思いました。 個人的にはポケットティッシュの話が一番好き。2019/03/06