内容説明
東海大相模を猛打で追い込んだ公立進学校!!2018夏準々決勝まで進み、超強豪・東海大相模を10安打8得点で9回裏まで苦しめた相模原高校。その爆発的な打撃力が身に付く。
目次
序章 激戦区・神奈川の現状と超攻撃的野球
第1章 超攻撃的バッティング論 基本編―正しいスイングで4割バッターを目指せ
第2章 超攻撃的バッティング論 実戦編―コース別・球種別・タイプ別・状況別の打ち方
第3章 超攻撃的バッティング論 練習編―長所を伸ばし、短所を克服する
第4章 打撃と投球における体のメカニズム―体の使い方ひとつで、成績は急上昇する
第5章 佐相流指導法と気付き―固定観念を捨てるのが勝利への近道
著者等紹介
佐相眞澄[サソウマスミ]
1958年8月31日生まれ。神奈川県相模原市出身。法政二から日本体育大に進学。現役時代は強打の外野手として、大学4年時に明治神宮大会優勝。卒業後は相模原市立新町中から大沢中、東林中に赴任。大沢中では1992年に全日本少年軟式野球大会で3位。東林中では1997年の全国中学校軟式野球大会でベスト8、翌1998年に同大会で3位、さらに2001年にはKボール全国優勝を飾り、世界大会では3位となった。2005年には川崎北で念願の高校野球の監督に就任。県立高校ながら「超攻撃的野球」を標榜し2年連続で桐蔭学園に勝利。2007年秋の県大会ではベスト4という好成績を収め、神奈川県の21世紀枠推薦校に選出された。2012年には現在の相模原に着任。翌2013年秋は県大会ベスト32で、2014年春はベスト16、同年夏にベスト8、同年秋にベスト4、2015年春は準優勝に導き、同校初の関東大会に出場した。保健体育科教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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