竹書房文庫 クリス・ブロンソンの黙示録 4
クリス・ブロンソンの黙示録〈4〉ノスフェラトゥの生贄〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 254p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801913578
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

刑事クリス・ブロンソンの元妻アンジェラは、大英博物館に勤務する学芸員であることから、吸血鬼にまつわる秘密の書を発見しようと企む秘密結社の誘拐される。そして、ヴェネツィアの潟湖(ラグーナ)にある小さな島に捕らわれ“吸血鬼の日記”を翻訳すると同時に謎を解くよう強要される。腐肉のにおいを漂わせる黒衣の男が率いるこの秘密結社は、中世から伝わる吸血鬼の秘儀の謎を探し求めているのだ。その島には他にも捕らわれた者たちがいた。一方、ブロンソンは頼りにならない警察の裏をかいくぐり、ひとりラグーナにモーターボートで乗り込む。果たしてブロンソンは無事にアンジェラを救出できるのか?そして、吸血鬼の秘儀にまつわる秘密の書には何が書かれているのだろうか?

著者等紹介

ベッカー,ジェームズ[ベッカー,ジェームズ] [Becker,James]
イギリス海軍艦隊航空隊に20年以上所属し、フォークランド紛争をはじめ、イエメン、北アイルランド、ロシアなど世界のさまざまな国・地域で主に秘密作戦に従事する。退役後、作家活動を開始し、他にもジェームズ・バリントン、マックス・アダムズ、ジャック・スティールなどのペンネームで次々と小説を刊行

森野そら[モリノソラ]
東京都出身。東京外国語大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。