感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
27
数々の事件を解決してきた女子高生探偵シャーロットとジェイミーがそれぞれの実家を訪ね合い、シャーロットの母の毒殺未遂、叔父で探偵のレアンダーの失踪事件に遭遇する第二弾上巻。お互いかけがえのない存在という認識はあるのに彼女のトラウマが根深くて、距離を縮めようとして傷つけ合い拗らせてゆく状況が何とも切ないところに、因縁のオーガストまで現れるジェイミーの心境にはつい同情してしまいました(苦笑)複雑に絡み合う事件の解決ももちろんですが、ぶつかり合いながら試行錯誤を続ける二人の関係がどう落ち着くのかも気になりますね。2018/03/08
ゆう
23
シリーズ2作目。読むか迷って結局読んだけども。むむ…ワトスン(ジェイミー)にイライラしすぎて、肝心の事件の方に集中出来ない。ホームズ、もうワトスンはお役ごめんしてモリアーティとコンビにならないものか。個人的にはホームズ家の家系図が一番楽しい。母親は…と言い張ったって(笑)下巻は事件集中に努力しよう。2018/10/09
オザマチ
8
前作の翻訳から長い期間待ったので、またシャーロットとジェイミーの物語を読むことができて素直にうれしい。2018/08/05
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
6
2018年 1月18日 初版。。。まあまだまだ前半戦なのだがややこしくなりそうな気配である。2018/04/03
オザマチ
5
再読。シリーズの中では消えた八月が一番好き。2023/07/07