竹書房新書<br> 人生が変わる55のジャズ名盤入門

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竹書房新書
人生が変わる55のジャズ名盤入門

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  • サイズ 新書判/ページ数 301p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784801906341
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0273

内容説明

タモリ、小曾根真、ケイコ・リー、菅原正二、小川隆夫、岡崎正通、小西啓一など、ジャズの達人が選んだ約1,000枚のアルバム。その中からランキング55位までを徹底解説!!マイルス・デイビスの「ジャズで大切なことはオネスティー(正直さ)だ」の言葉どおり、「正直な」解説を加えて1冊に仕上げた。ありそうでなかった、ミュージシャンセレクトのジャズ入門書。

目次

『カインド・オブ・ブルー』マイルス・デイビス―「お前ここで聴いていろよ」と、マイルスはケリーに言った。
『サキソフォン・コロッサス』ソニー・ロリンズ―ソニーの良さは、朗々と吹くところです。
『サムシン・エルス』キャノンボール・アダレイ&マイルス・デイヴィス―マイルスは、自分のミストーンを何故残したのか。
『ワルツ・フォー・デビイ』ビル・エヴァンス―20世紀の近代音楽の和声をジャズで開花させたのがこの人だと思います。
『バラード』ジョン・コルトレーン―ピアノのマッコイ・タイナーの美しいバッキングを感じて欲しい。
『クール・ストラッティン』ソニー・クラーク―演奏も音もナチュラルで、一生懸命さがない。その理由は?
『モーニン』アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ―アートは太陽みたいな人で、僕の先生でもありました。
『グルーヴィー』レッド・ガーランド―ガーランドは、本当に純朴で可愛い人って感じでした。
『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』マイルス・デイビス―マイルスのライブレコーディングの最高峰がこのアルバムです。
『オーバーシーズ』トミー・フラナガン―トミーがエルヴィンに触発されて、凄いプレイをしています。〔ほか〕

著者等紹介

鈴木良雄[スズキヨシオ]
1946年長野県木曽郡木曽町福島生まれ。伯父は「スズキ・メソード」の創始者、父はヴァイオリン演奏者・製作者、母はピアノ教師。早稲田大学で、モダンジャズ研究会に入る。1年後輩に、タモリ、増尾好秋などがいる。大学時代からプロ・ピアニストとなる。その後、渡辺貞夫カルテットにて、ベーシストとして参加。1973年ファーストアルバム『FRIENDS』リリース。同年10月より、渡米。NYにて活動開始、スタン・ゲッツ・グループに参加後、アート・ブレイキーのバンドでレギュラー・ベーシストとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるを@不定期低浮上中

69
?×♾。早くも殿堂入り決定‼️なんと言っても読了後に著者のライブが観られてサインまで頂いてしまいました。俺はどちらかと言うと「教科書に載ってるようなスタンダード曲」よりもモダンジャズの方が好きみたいです。ほとんどyoutubeで聴けるので、狂喜乱舞しています。マイルス・デイビスやビル・エヴァンスはどれを聴いても良いと思うので、その他で俺が良いなぁと思うのが、『バラード』ジョン・コルトレーン。『処女航海』ハービー・ハンコック。『At The Five Spot Vol.1』エリック・ドルフィー。2019/02/13

kinkin

64
チンさんことベーシストの鈴木良雄氏が55のジャズ名盤を紹介している。タイトルの人生が変わるというのは???。初心者向けの定番なのでハズレはないと思うが現役のプロなのでもうすこし冒険した選定をしてもよかったのではないか。解説もいまいち新鮮味に欠けているようにも感じた。2016/10/25

はるを@不定期低浮上中

56
少しでも楽器を弾いてバンドを経験すると少なくとも楽器を全く弾けない人よりはパート毎の聞き分けが出来るようになる。良い経験をしたなと感じる事があってそれは「聴いて楽しい音楽」と「弾いて楽しい音楽」というモノがある、という事。もっと言っちゃうと「聴いて楽しい音楽だけど弾いてみるとつまんない音楽。」「趣味じゃない音楽だけど弾いてみたら楽しかった音楽」というモノがあるという事。チンさんは、その事を俺に思い出させてくれた。ありがとう、チンさん。3.21チンさんの誕生日だってね。CD買うよ。ライブも行くよ。2019/03/05

fseigojp

23
6割は聞いていた テストなら可 先日落語のお題も調べてみたら これも6割は聞いていた これも可 平均点な人生だが それが何か(○様口調で)2016/04/08

ひろ☆

23
マンガBLUE GIANTをまとめ読みしたら、ジャズを聴いてみたくなり、手に取る。 とりあえず、ベスト5位まで聴いてみる。楽しみ。2016/04/06

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