内容説明
アネットは夜会で危ないところを助けてくれた侯爵令息、ユベールに交際を申し込まれるが、母に強く反対されて良い返事ができない。曖昧な状態のある日、彼女は何者かに掠われ、目隠しの上、陵辱されてしまう。わけもわからず与えられる快楽に流されていくうち、相手がユベールではないかと夢想し始めるアネット。「自分で胸を弄って。きちんとできたら許してあげる」だが目隠しが外れて見えた顔は紛れもない恋しい彼で!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いちご大福
2
曖昧な書き方だらけで理解しにくい。挿絵に関しても描写と合わないのはままあることだけど、表情が合わないなんて酷い違和感。重苦しい状況なのに何故かヒロインが恍惚としている。ちぐはぐ。ヒーロー・ヒロインが歪で、上手く噛み合わずにから回っていく類は嫌いではないんだけど…。書き手が違えばもっと良かったんだろうなと思ってしまった。2015/11/06
雪結晶
2
絵が好みで読んでみた。話の内容が最後まで読んだけどいまいち理解できなく終わった。この作者の次は買わないかな。2015/10/24
東京の石川
1
なぜかこの作品は読みにくかった。文章やつながりが稚拙過ぎた。書きたいことはわからなくもないけど、結局ちゃんとわからずに終わった。???だった。2016/12/14