竹書房文庫<br> 「超」怖い話 乙(きのと)

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竹書房文庫
「超」怖い話 乙(きのと)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784801903883
  • NDC分類 147
  • Cコード C0176

内容説明

開けば異界、読めば地獄。臓腑が身悶え、脳にまで鳥肌が立つ…!誰よりも何処よりも恐い「ガチ怖」実話怪談!

目次

みやげもの
寝言
真贋
お先に
きょうだい
夜のドライブ

溺れる
潮騒
スポット〔ほか〕

著者等紹介

松村進吉[マツムラシンキチ]
徳島県生まれ。2006年「超‐1/2006」に優勝しデビュー。2009年からは五代目編著者として『「超」怖い話』夏版を牽引する。平山夢明監修の実話怪談レーベルFKBのメイン執筆者としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

141
本の内容とは全く関係ないですが、この大人しいカバーは落ち着き過ぎて平凡ですので幾分損しているなと思いましたね。やっぱりこの手の本は一目見て震え上がる恐怖絵で飾って欲しいですね。災い転じて福と為す稀な話。『出会いと別れ』彼女は深夜営業のカフェで働き十歳年上のオーナーが好きだった。ある日スーパーに買い物に行って店に戻ると前の道にあるセダンの後ろで小さな女の子が震えていた。オーナーを呼んで戻ると何と錆色の仔猫が転がっており彼に処分を命じられた彼女は絶句し店を辞める。猫は動物病院で治療を受け今は飼猫となっている。2020/07/27

HANA

49
実話怪談集。一時独特の世界に足を踏み入れていた著者であるが、本作では無事(?)オーソドックスな実話怪談に回帰している。賛否あったが個人的には、以前足を踏み入れかけていたあの独特の世界も捨てがたかったけど……やっぱ著者の内面に何かがあったのかしら。内容は基本的に説明のできない出来事、不合理な話を中心にまとめられている。「きょうだい」や「訳あり物件」とか得体の知れない怖さを持った話もあるが、妙に中途半端な話もあり玉石混淆といった印象を受けた。まあこれは実話怪談全般に言える事でもありますが。2015/11/15

澤水月

28
去年の『セメント怪談稼業』が昨年刊行物個人的ベストだった、さてと読む。やはり格段に以前より垢抜け良い。「おとなのふり」とか文芸誌に載っていいクラスの切なく幻想的な青春怪奇譚、映像作品化出来そう。また、あとがきが泣ける。一時の迷走はどうなることかと正直思ったが…ブレイクスルーが突然訪れ華やかに羽化する瞬間を見られるのもこのジャンルならでは。今巻は非常に巧み2015/08/03

かおりんご

22
ホラー。一番最後の事故物件の話がちょっと怖かった。京都の某幽霊マンションに似た感じかな。本当に解体すれば、霊障が収まるのかは甚だ疑問。さらさらーっと読める。2021/02/28

王天上

8
これだけたくさん好みの作品が入っていたのは久しぶりで、充実した読後感です。こういうことがあるからやめられない。2016/10/09

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