内容説明
CS放送局でADとして働く北田雅彦は、全国の秘境やUMA出現スポットをめぐる新番組「行け行け!河口浩美探検隊」のスタッフに選ばれる。隊長となる元人気女子アナの河口浩美は張り切っているが、雅彦はスタッフ入りを断ろうとする。しかし、浩美から童貞であることを見抜かれ、色仕掛けで誘惑されて、結局隊員に。そして、カッパが出没する山村や双頭のヘビが棲むという洞窟へ収録に赴くが、なぜか探検隊が行くところ、いつも淫らな事件が巻き起こるのだった!山へ、島へ、洞窟へ…ゆうわく探検隊がいく!前人未踏の斬新秘境エロス。
著者等紹介
橘真児[タチバナシンジ]
昭和39年、新潟県出身。教員をしながら平成8年に『ロリータ粘液検査』(マドンナ社)で作家デビュー、平成15年に専業作家となる。学園モノから農村モノまで、様々な官能小説を発表し、好評を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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