最新版 人類を滅ぼす感染症ファイル―全世界で人間を死に追いやる感染症完全網羅!

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801901032
  • NDC分類 493.8
  • Cコード C0076

内容説明

地球で人類の最大の敵…感染症。あるものは風土病が交通の発達とともに広がり、またあるものは突然変異によって感染力や致死率が高くなり、パンデミック(世界的流行)を起こして、何度も人類を滅亡の危機に陥れていった。感染症の恐怖とその黒歴史を暴く!

目次

第1章 最悪の高致死率感染症WORST30(狂犬病;ペスト ほか)
第2章 知られざる細菌兵器の歴史(「麦角菌」攻撃;「ペスト」遺体攻撃 ほか)
第3章 人類の歴史を変えた感染症(古代帝国を震撼させた疫病;ゆっくりと広がりはじめるハンセン病 ほか)
第4章 世界で起きた衝撃感染症事件簿(雪印集団食中毒事件;アメリカ炭疽菌事件 ほか)
第5章 日本感染症大流行史(天然痘の流行を鎮静するために祈りを込め造立した奈良の大仏;平清盛は高熱にうなされながらマラリアであたあたと悶絶死! ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じゅん

2
所詮はコンビニ本なので、深い内容や考察を求める人には向かない。かなり浅く広く感染病について紹介されており、生物兵器や歴史への影響についての小話もあるため、そこそこ面白い。しかし、今まで聞いたこともないような話もあるので、出典が気になる。個人的には天然痘のあと(あばた)の写真が衝撃的であった。今では根絶されたとはいえ、あばたもえくぼと言う言い回しがあるほどありふれていたというのは驚きである。2015/01/24

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