【梅田本店】 布引焼 春の紀伊國屋展 in 梅田(~2013年3月31日まで)

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~陽春の羽ばたき~ 布引焼 春の紀伊國屋展 in 梅田
昨秋に続いての大阪展示です。阪急梅田駅直下の紀伊國屋書店梅田本店のショーウィンドーいっぱいに、目を見張るスペクタルな布引焼の展示をこの機会にどうぞ、お楽しみください。即売も行っております(お問合せは1番カウンターまで)。

日  時| 3月16日(土)~3月31日(日)

場  所|紀伊國屋書店梅田本店 店舗外周<西側>ショーウィンドー

お問合せ| 紀伊國屋書店梅田本店 06-6372-5821(10:00~22:00)
   ※最終日は20時までとなっております


【布引焼の歴史】
 布引焼を興した初代窯元の小嶋太郎は、日本六古窯の一つとして知られる滋賀県信楽町(現:甲賀市)で陶芸を学び、(株)近江化学陶器(現:大塚オーミ陶業)に勤務中には建築壁面製作のチーフデザイナーを勤めました。そして、作家:岡本太郎氏の依頼を受け東京オリンピック代々木体育館壁面レリーフや、1970年の大阪万国博のシンボル、太陽の塔の背面「過去の顔」を共同制作しました。
 翌1971年、新しい陶器の世界を模索していた折、滋賀県八日市市(現:東近江市)を訪れました。当時、各種開発工事に伴い、市内の布引山で数十基もの窯跡が発見されました。それは、白鳳時代から平安時代(7~8世紀)にかけて、この土地が須恵器の産地として栄えていた事を示すものでした。そこで陶芸の火が1000年以上もの間途絶えていたこの地に根付く焼き物を目指し「布引焼」と名付けた窯を興しました。

布引焼の特徴は「七彩天目(ななさいてんもく)」と名付けた独自に開発した絵付けの技法にあります。深みのある独特の色彩を使って、風景や植物など自然をテーマとして陶板や食器などに手書きで丹念に描き込んでいきます。さらに、工房が隣接する若松天神社の森には梟が棲んでいた事にちなんだフクロウ作品を中心として郷土品の一つとして親しまれるようになりました。

【小嶋太郎氏メッセージ】
陶芸の楽しさは、無限にある表現方法の中から、自分の感性に合う手法を見つけて自由に表現する事です。私のテーマは"自然の楽しさ"その感動を、見る人それぞれの感性に響くように伝えられたならこれ以上の喜びはありません。そのために新たな表現方法への探求は終わる事なく続いていくのです。

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2013.03.23 イベントに行こう  アート 美 近畿

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