【新宿本店】 JINBUN FANCLUB VOL.2 記憶―〈甦り・不可避性・自己愛撫〉(5ヶ月連続フェア)


5ヶ月連続フェア

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★JINBUN FANCLUBとは
 紀伊國屋書店新宿本店の、人文書が好きでたまらないスタッフによる新しいブックフェアのシリーズです。
 「人文書は楽しい」「人文書は面白い」「人文書はかっこいい」というメッセージを広く伝えるべく、自分が心から見たいと思うフェアを、3階人文書売場フェア台にてまずは5ヶ月連続で開催します。

★JINBUN FANCLUBのルール
 *全ての選書に関して、実際に読んだ上で書かれたPOPを付けて陳列します。
 *人文書という枠にとらわれず、ジャンル横断的に選書します。

~バックナンバー~
 7月  vol.1 「まなざしの暴力/イメージの政治」

~JINBUN FANCLUB今後の予定~
 9月  「アメリカ」をテーマにした選書
 10月 「フィクションとノンフィクション」をテーマにした選書
 11月 「少年少女」をテーマにした選書

JINBUN FANCLUBスタッフ
新宿本店第2課 藤本・大畠・伊藤・川島
営業企画部店営連携課 岩田
...And more!

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「思い出と記憶って、どこが違うか知っている?」犀川は煙草を消しながら言った。
「思い出は良いことばかり、記憶は嫌なことばかりだわ」
「そんなことはないよ。嫌な思い出も、楽しい記憶もある」
「じゃあ、何です?」
「思い出は全部記憶しているけどね、記憶は全部は思い出せないんだ」

―― 森博嗣『すべてがFになる』講談社文庫,289頁より引用。


記憶――。
記憶は、如何に記憶として私たちの中にあるのでしょうか。
個人的な記憶と集団的な記憶の位相。
しかしそもそも集団的に記憶するということはどのようなことなのでしょうか。
そして記憶を伝えること、そのことの困難さは超克しうるのでしょうか。
このようなことを考えJINBUN FANCLUB第2弾は「記憶」をテーマにしました。
選書の中には、あるいはテーマにそぐわないようにみえるものもあるかもしれません。
しかしそれは、私たちが記憶を語るときの、ほん(本)の小さな可能性であるかもしれない、そのように考えていただきたいと思います。

新宿本店 第2課 大畠裕史 with JINBUN FANCLUBスタッフ

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5ヶ月連続フェアJINBUN FANCLUB vol.2 記憶―〈甦り・不可避性・自己愛撫〉

期間:2013年8月6日~9月8日 9月12日(延長しました)

会場:紀伊國屋書店新宿本店3階 人文書売場フェア台

選書リスト

何も共有していない者たちの共同体

何も共有していない者たちの共同体

アルフォンソ・リンギス、野谷啓二 / 洛北出版
2006/02出版
ISBN : 9784903127026
¥2,730 (税込)

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すべての「クズ共」のために

どこから来たかではない
なにができるかでもない

私たちと何も共有するもののない――
人種的つながりも、言語も、宗教も、経済的な利害関係もない――
人びとの死が、私たちと関係しているのではないか?

何かが一人の官能の共犯者から
別の共犯者へと伝わる。
何かが理解されたのである。
共犯者の間で使われるパスワードが
認識されたのだ。
あなたを同じ仲間の
一人の共犯者に仕立てる何かが
語られたのだ。
ケツァール鳥、野蛮人、原住民、
ゲリラ、遊牧民、モンゴル人、アステカ人、
スフィンクスの。
[出版元webより]


アラブ、祈りとしての文学

アラブ、祈りとしての文学

岡真理 / みすず書房
2008/12出版
ISBN : 9784622074236
¥2,940 (税込)

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第三世界フェミニズムの第一人者がアラブ文学の読解を糸口に、世界の悲惨さとそれに応える思想の力を問いかける。[ウェブストア書誌より]

記憶/物語

記憶/物語

岡真理 / 岩波書店
2000/02出版
ISBN : 9784000264273
¥1,680 (税込)

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出来事-体験を語ることは可能か.もし不可能なら,その者の死とともにその出来事も歴史の闇に葬られてしまう.出来事の記憶が人間の死を越えて生き延びるために,それは語られねばならない.だが誰が,どのように語り得るのか.[ウェブストア書誌より]

記憶のエチカ 戦争・哲学・アウシュヴィッツ

記憶のエチカ 戦争・哲学・アウシュヴィッツ

高橋哲哉 / 岩波書店
2012/10出版
ISBN : 9784000285568
¥2,730 (税込)

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「記憶」は「和解」や「赦し」を可能にするのか.戦争の記憶を哲学はどのように語ることができるのか.アーレント,レヴィナス,京都学派など国内外の思想を批判的に読み直しつつ,戦後精神の忘却と空白を問う.歴史修正主義や戦後責任,歴史認識を考えるときの必読書.[ウェブストア書誌より]

世界文学全集

世界文学全集

池澤夏樹 / 河出書房新社
2008/09出版
ISBN : 9784309709512
¥2,100 (税込)

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反アパルトヘイトの嵐が吹き荒れる南ア、ケープタウン。末期ガンを宣告された一人暮らしの初老の女性ミセス・ヘレンは、自分が目の当たりにした黒人への暴力の現実を、遠く離れて暮らす娘に宛て、遺書のかたちで書き残す。そして、彼女の家の庭先に住みつき、次第に心を通わせるようになったホームレスの男に、その遺書を託そうと決意するのだった―英語圏を代表する作家の傑作を初紹介。[ウェブストア書誌より]

記憶・歴史・忘却

記憶・歴史・忘却

ポ−ル・リク−ル、久米博 / 新曜社
2004/08出版
ISBN : 9784788509115
¥5,565 (税込)

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「20世紀という戦争の世紀の抱えた問題を、人間として引き受けつつ思索し続けた哲学者が残した、かけがえのない行動の存在論」(『論座』2005年8月号宮下志朗氏評)[ウェブストア書誌より]

記憶・歴史・忘却

記憶・歴史・忘却

ポ−ル・リク−ル、久米博 / 新曜社
2005/05出版
ISBN : 9784788509474
¥4,725 (税込)

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「20世紀という戦争の世紀の抱えた問題を、人間として引き受けつつ思索し続けた哲学者が残した、かけがえのない行動の存在論」(『論座』2005年8月号宮下志朗氏評)[ウェブストア書誌より]

他者の甦り アウシュヴィッツからのエクソダス

他者の甦り アウシュヴィッツからのエクソダス

宮本久雄 / 創文社(千代田区)
2008/02出版
ISBN : 9784423301265
¥2,625 (税込)

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アウシュヴィッツは、過去となった悲劇の一例ではない。その全体主義の思想は、今日の人間的危機や破綻の原点となっている。それでは、この悲劇を脱出する思想的手がかりは、どのように求められるか。

本書はまず、アウシュヴィッツの思想的温床を問うてギリシア哲学の系譜をたどり、他者の抹殺、すなわち人間の非人間化という問題が、アリストテレス・デカルト・ニーチェ・ハイデガーに至る存在神論(オントロギー)に根差すことを明示する。その上でキリスト教の思索に目を転じ、古代教父ニュッサのグレゴリオスと中世の神秘家エックハルトの思想を考察、さらに旧約物語の解釈を通して、ヘブライ的伝統の中に他者に開かれてある人間の共生への手がかりを見出す。

これまで著者が一貫して探求してきたヘブライ的脱在の思索を、初めて平易に書き下ろした講演。

[発行元webより]


マンガ聖書物語

マンガ聖書物語

樋口雅一 / 講談社
1998/07出版
ISBN : 9784062562768
¥1,260 (税込)

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よくわかる!おもしろい!聖書の常識がこの1冊でわかる!!天地創造、アダムとエバ(イブ)、ノアの箱舟......。原典に忠実に旧約聖書の世界を完全に再現。旧約聖書に登場する人々の生き方、考え方までを描く労作!!「書物の中の書物」といわれる聖書を、原典に忠実に完全にマンガ化。誰でも知っているエピソードはもとより、厳しい砂漠の生活とそこに暮らす人々の生き方、考え方までが描き出される。[ウェブストア書誌より]

マンガ聖書物語

マンガ聖書物語

樋口雅一 / 講談社
1998/12出版
ISBN : 9784062563116
¥819 (税込)

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イエス・キリストは、どう生き、何を伝えたのか?聖霊の子として生まれ、さまざまな奇跡を行い、それゆえに十字架に。復活したキリストの教えはどう広がったのか。いきいきと躍動する聖書の世界!馬小屋で生まれたイエス(「主(しゅ)は救い」の意)は、いかにしてキリスト(「救世主」の意)となったのか?イエス・キリストの生涯が記された4つの福音書と、弟子たちの働きを記した「使徒行伝(しとぎょうでん)」をいきいきとした1つのストーリーでマンガ化。[ウェブストア書誌より]

明るい部屋 写真についての覚書

明るい部屋 写真についての覚書

ロラン・バルト、花輪光 / みすず書房
1997/06出版
ISBN : 9784622049050
¥2,940 (税込)

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亡き母を中心に据えつつ、現象学的方法によって写真の本質を探求したバルト独自の写真論=物語。[ウェブストア書誌より]

ベンヤミン「歴史哲学テ−ゼ」精読

ベンヤミン「歴史哲学テ−ゼ」精読

今村仁司 / 岩波書店
2000/11出版
ISBN : 9784006000318
¥945 (税込)

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ベンヤミンの生涯の思考を結晶させた絶筆「歴史哲学テーゼ」は,歴史の連続性に依拠する進歩史観や勝者の歴史観に対峙する.敗者のありうべき過去の可能性を探究する彼の「歴史」とは何か.独自の歴史哲学を解読する.[ウェブストア書誌より]

暴力の屈折 記憶と視覚の力学

暴力の屈折 記憶と視覚の力学

マ−ティン・ジェ−、谷徹 / 岩波書店
2004/09出版
ISBN : 9784000247535
¥3,150 (税込)

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前世紀を上回る暴力と殺戮の予感に満ちた21世紀。私たちは犠牲者をいかに弔い、どういう距離感で状況をとらえればよいのか。著者は、現代の圧倒的な視覚文化やバーチャリティの問題と暴力とを、プリズムのように互いを通し「屈折」させて映し出す。ベンヤミン、アドルノから9.11まで、高名な思想史家が該博な知識と豊かな論理で展開する、刺激に満ちた一冊。[ウェブストア書誌より]

時は流れず

時は流れず

大森荘蔵 / 青土社
1996/09出版
ISBN : 9784791754847
¥1,890 (税込)

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哲学・科学の根底にある「時間」概念を根底から覆し、フッサールやウィトゲンシュタインも解けなかった「他我」問題を解消、西洋思想の根幹としての「意識」の虚構性を暴くことによって、現代科学の隠れた陥穽を突く。画期的「自我論」への予兆を秘めた大森哲学の新展開。[ウェブストア書誌より]

犬の記憶

犬の記憶

森山大道 / 河出書房新社
2001/05出版
ISBN : 9784309474144
¥777 (税込)

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「いったん逃げた風景のかずかずは、僕の内部でもうひとつの風景となってある日とつぜん立ち現われてくる。それは、まったく時空を超えた視覚のなかと脈絡を絶った意識のなかに、ふと再生されてくるのである」。写真は現在と記憶とが交差する時点に生ずる思考と衝動によるもの、という作者の、自伝的写真論。巻末に横尾忠則による森山大道論を付す。[ウェブストア書誌より]

犬の記憶

犬の記憶

森山大道 / 河出書房新社
2001/11出版
ISBN : 9784309474243
¥893 (税込)

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時代の流れを12の地名に託して描く。写真家たちとの熱い出会いを通して描く半自伝的エッセイ。60余点の作品も収録。[ウェブストア書誌より]

実験室からの眺め

実験室からの眺め

森山大道 / 河出書房新社
2013/04出版
ISBN : 9784309274027
¥3,990 (税込)

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一八二七年七月、ニセフォール・ニエプスによって発明され、撮影された、世界で初めての写真「ル・グラの窓からの眺め」。ニエプスの実験室が今も建つ聖地サン・ルゥを訪れた森山大道が、一八六年前に撮影された夏の日の「ル・グラの窓からの眺め」を、写真という歴史が刻まれた瞬間の光と影の粒子を、再び写し撮るまで―。[ウェブストア書誌より]

世界文学全集

世界文学全集

池澤夏樹 / 河出書房新社
2009/04出版
ISBN : 9784309709611
¥2,940 (税込)

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『フライデーあるいは太平洋の冥界』―南海の孤島で遭難したロビンソンは、島を開拓し、食料の備蓄に努めるが、野生人フライデーの登場によってその秩序は一瞬のうちに崩壊する。文明と野蛮を双子のように描いた哲学小説。『黄金探索者』―失われた楽園を取り戻すため、父の遺した海賊の地図と暗号文を手がかりに、ぼくは終わりなき財宝探索の旅に出る。2008年ノーベル文学賞受賞作家による、魅惑に満ちた自伝的小説。[ウェブストア書誌より]

時間割

時間割

ミシェル・ビュト−ル、清水徹 / 河出書房新社
2006/12出版
ISBN : 9784309462844
¥1,260 (税込)

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主人公のジャック・ルヴェルは、濃霧と煤煙につつまれた都市ブレストンを訪れる。現代の象徴ともいえるその底知れぬ暗鬱のなかに暮らした主人公の一年間の時間割を、記憶と回想の巨大なカノンに響かせて再構成する。神話の枠組、土地の持つ魔力、時間の迷宮...鬼才ビュトールが、二重の殺人事件=推理小説のプロットを使い、人間の根源にひそむ暗黒を描いた現代文学の記念碑的傑作。[ウェブストア書誌より]

美しい鹿の死

美しい鹿の死

オタ・パヴェル、千野栄一 / 紀伊国屋書店
2000/02出版
ISBN : 9784314008631
¥1,680 (税込)

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「チャペックの再来」による父と息子の物語。二人の息子を強制収容所へ行かせることになった父親が、最後のご馳走のため、禁じられている鹿を狩りに行く表題作はじめ、家族のつながりを描いた連作短篇集。ユダヤ系である自分の家族を愛情とユーモアあふれる文章で描き、「カレル・チャペックの再来」と称賛されながら、パヴェルは本書刊行後に急死。だが、その人気は現在でも衰えず、戦後チェコ文学のベストセラーの一つとなり、現在でも愛蔵版が作られつづけている。[ウェブストア書誌より]

墜ちてゆく男

墜ちてゆく男

ドン・デリ−ロ、上岡伸雄 / 新潮社
2009/02出版
ISBN : 9784105418052
¥2,520 (税込)

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2001年9月11日、世界貿易センタービルは崩壊する。窓外には落ちる人影。凍りつく時間。狂乱と混沌。愛人をつくり、ポーカーに明け暮れ、何かから逃走するように生きてきたエリート・ビジネスマン、キースはその壮絶なカタストロフを生き延びる。妻と息子の元に帰った彼は新しい生へと踏み出すかに見えたが―。現代アメリカ文学を代表する作家が初めて「あの日」とその後を描く。全米の注視を浴びながら刊行され、大きな話題を呼んだ「あの日」への返歌、新たなる代表作。[ウェブストア書誌より]

エンジン・サマ−

エンジン・サマ−

ジョン・クロ−リ、大森望 / 扶桑社
2008/11出版
ISBN : 9784594058012
¥980 (税込)

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はるかな未来。機械文明は崩壊し、さまざまな遺物のなかで、独自の文化が発達した世界。少年しゃべる灯心草は、みずからの旅の顛末を語りはじめる。聖人になろうとさまよった日々、一日一度と呼ばれた少女との触れあい、ドクター・ブーツのリストとの暮らし、そして巨大な猫との出会い―そこからじょじょに浮かびあがってくる、あざやかな世界。彼の物語は、クリスタルの切子面に記録されていく...いまも比類ない美しさを放つ、ジョン・クロウリーの幻想文学の名作、ついに復刊。[ウェブストア書誌より]

東京の地霊

東京の地霊

鈴木博之 / 筑摩書房
2009/02出版
ISBN : 9784480092014
¥1,155 (税込)

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三井財閥と久能木一族が争った一等地・日本橋室町、薄幸の皇女の影をひきずる林野庁宿舎跡地、天海僧正が京都を模した上野の山...。どのような土地にも、時を経ても消えることのない歴史・記憶の堆積、「地霊(=ゲニウス・ロキ)」がある。それは、土地に結びついた連想性と可能性を生み、その可能性の軌跡が都市をつくり出していく。江戸から平成まで、近代の東京の歴史は、そうした土地の歴史の集積として見ることができるだろう。数奇な変転を重ねた都内13カ所の土地を、新しい視点から考察し、広く話題を呼んだサントリー学芸賞受賞作。[ウェブストア書誌より]

群衆 機械のなかの難民

群衆 機械のなかの難民

松山巌 / 中央公論新社
2009/11出版
ISBN : 9784122052307
¥1,400 (税込)

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19世紀末、漱石が、横山源之助が、ラフカディオ・ハーンがみた新しい群衆。群衆社会=大量消費社会成立までの百年、群衆とともにあった「時代の哀しみ」を、巨大科学が人を「量」として支配する、非情の現代に問いかける。[ウェブストア書誌より]

宮沢賢治 存在の祭りの中へ

宮沢賢治 存在の祭りの中へ

見田宗介 / 岩波書店
2001/06出版
ISBN : 9784006020354
¥1,092 (税込)

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幻想と現実,存在の肯定と否定,宮沢賢治の「世界」は外へ内へと転回しつづける.我々を永遠に魅了する数々の作品表現の深層に,その意識・身体・自我を探索し,近代を駆けぬけた人間賢治の軌跡を現代の思想として構築する.[ウェブストア書誌より]

気流の鳴る音

気流の鳴る音

真木悠介 / 筑摩書房
2003/03出版
ISBN : 9784480087492
¥945 (税込)

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「知者は心のある道を選ぶ。どんな道にせよ、知者は心のある道を旅する。」アメリカ原住民と諸大陸の民衆たちの、呼応する知の明晰と感性の豊饒と出会うことを通して、「近代」のあとの世界と生き方を構想する翼としての、比較社会学のモチーフとコンセプトとを確立する。[ウェブストア書誌より]

同化と他者化 戦後沖縄の本土就職者たち

同化と他者化 戦後沖縄の本土就職者たち

岸政彦 / ナカニシヤ出版
2013/02出版
ISBN : 9784779507236
¥3,780 (税込)

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復帰前、「祖国」へのあこがれと希望を胸に、本土へ渡った膨大な数の沖縄の若者たち。しかしそれは壮大な「沖縄への帰還」の旅でもあった―。[ウェブストア書誌より]

私的所有論

私的所有論

立岩真也 / 生活書院
2013/05出版
ISBN : 9784865000061
¥1,890 (税込)

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この本はたしかに長くはある。ただ、基本的な「動機」「主題」はいたって単純なものだ。この社会は、人の能力の差異に規定されて、受け取りと価値が決まる、そしてそれが「正しい」とされている社会である。そのことについて考えようということだ、もっと簡単に言えば、文句を言おうということだ。そして、人々は実は別の価値を有してもいるとも言ってしまい、そして別の社会を示そうということだ。(「それから――第2版に」より)。
立岩社会学の主著、文庫版となって待望の第2版刊行! 解説=稲葉振一郎。
[出版元webより]

滝山コミュ−ン一九七四

滝山コミュ−ン一九七四

原武史 / 講談社
2010/06出版
ISBN : 9784062766548
¥630 (税込)

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郊外のマンモス団地の小学校を舞台に、自由で民主的な教育を目指す試みがあった。しかし、ひとりの少年が抱いた違和感の正体は何なのか。「班競争」「代表児童委員会」「林間学校」、逃げ場のない息苦しさが少年を追いつめる。30年の時を経て矛盾と欺瞞の真実を問う渾身のドキュメンタリー。講談社ノンフィクション賞受賞作。[ウェブストア書誌より]

死ぬまでに見たい洋館の最高傑作

死ぬまでに見たい洋館の最高傑作

青木祐介、金井健 / エクスナレッジ
2012/10出版
ISBN : 9784767814513
¥1,680 (税込)

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本書では、関東近郊の見学可能で美しく魅力的な洋館建築を多数取り上げ、特徴的な建築様式や、その建物ならではの装飾など洋館の魅力を伝える。

[出版元webより]


洋館さんぽ

洋館さんぽ

インク・インコ−ポレ−ション / グラフィック社
2010/11出版
ISBN : 9784766121858
¥1,680 (税込)

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わたしらしく、歴史と文化を楽しむ旅。おしゃれな洋館ガイド決定版。西日本編。[ウェブストア書誌より]

深夜特急

深夜特急

沢木耕太郎 / 新潮社
1994/03出版
ISBN : 9784101235059
¥452 (税込)

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インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く―。ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。マカオでは、「大小」というサイコロ博奕に魅せられ、あわや...。1年以上にわたるユーラシア放浪が、今始まった。いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ。[ウェブストア書誌より]

深夜特急

深夜特急

沢木耕太郎 / 新潮社
1994/03出版
ISBN : 9784101235066
¥452 (税込)

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香港・マカオに別れを告げ、バンコクへと飛んだものの、どこをどう歩いても、バンコクの街も人々も、なぜか自分の中に響いてこない。〈私〉は香港で感じた熱気の再現を期待しながら、鉄道でマレー半島を南下し、一路シンガポールへと向かった。途中、ペナンで娼婦の館に滞在し、女たちの屈託のない陽気さに巻き込まれたり、シンガポールの街をぶらつくうちに、〈私〉はやっと気がついた。[ウェブストア書誌より]

深夜特急

深夜特急

沢木耕太郎 / 新潮社
1994/04出版
ISBN : 9784101235073
¥452 (税込)

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風に吹かれ、水に流され、偶然に身をゆだねる旅。そうやって〈私〉はやっとインドに辿り着いた。カルカッタでは路上で突然物乞いに足首をつかまれ、ブッダガヤでは最下層の子供たちとの共同生活を体験した。ベナレスでは街中で日々演じられる生と死のドラマを眺め続けた。そんな日々を過ごすうちに、〈私〉は自分の中の何かから、一つ、また一つと自由になっていった―。[ウェブストア書誌より]

深夜特急

深夜特急

沢木耕太郎 / 新潮社
1994/04出版
ISBN : 9784101235080
¥452 (税込)

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パキスタンの長距離バスは、凄まじかった。道の真ん中を猛スピードで突っ走り、対向車と肝試しのチキン・レースを展開する。そんなクレイジー・エクスプレスで、〈私〉はシルクロードを一路西へと向かった。カブールではヒッピー宿の客引きをしたり、テヘランではなつかしい人との再会を果たしたり。前へ前へと進むことに、〈私〉は快感のようなものを覚えはじめていた―。[ウェブストア書誌より]

深夜特急

深夜特急

沢木耕太郎 / 新潮社
1994/06出版
ISBN : 9784101235097
¥515 (税込)

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アンカラで〈私〉は一人のトルコ人女性を訪ね、東京から預かってきたものを渡すことができた。イスタンブールの街角では熊をけしかけられ、ギリシャの田舎町では路上ですれ違った男にパーティーに誘われて。ふと気がつくと、あまたの出会いと別れを繰り返した旅もいつのまにか〔壮年期〕にさしかかり、〈私〉は、旅をいつ、どのように終えればよいのか、考えるようになっていた。[ウェブストア書誌より]

深夜特急

深夜特急

沢木耕太郎 / 新潮社
1994/06出版
ISBN : 9784101235103
¥515 (税込)

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イタリアからスペインへ回った〈私〉は、ポルトガルの果ての岬・サグレスで、ようやく「旅の終り」の汐どきを掴まえた。そしてパリで数週間を過ごしたあと、ロンドンに向かい、日本への電報を打ちに中央郵便局へと出かけたが―。Being on the road―ひとつの旅の終りは、新しい旅の始まりなのかもしれない。旅を愛するすべての人々に贈る、旅のバイブル全6巻、ここに完結。[ウェブストア書誌より]

すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER

すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER

森博嗣 / 講談社
1998/12出版
ISBN : 9784062639248
¥770 (税込)

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14歳のとき両親殺害の罪に問われ、外界との交流を拒んで孤島の研究施設に閉じこもった天才工学博士、真賀田四季。教え子の西之園萌絵とともに、島を尋ねたN大学工学部助教授、犀川創平は1週間、外部との交信を断っていた博士の部屋に入ろうとした。その瞬間、進み出てきたのはウェディングドレスを着た女の死体。そして、部屋に残されていたコンピュータのディスプレイに記されていたのは「すべてがFになる」という意味不明の言葉だった。

[出版元webより]


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