【新宿本店】 JINBUN FANCLUB VOL.1 まなざしの暴力/イメージの政治(5ヶ月連続フェア)
5ヶ月連続フェア
★JINBUN FANCLUBとは
紀伊國屋書店新宿本店の、人文書が好きでたまらないスタッフによる新しいブックフェアのシリーズです。
「人文書は楽しい」「人文書は面白い」「人文書はかっこいい」というメッセージを広く伝えるべく、自分が心から見たいと思うフェアを、3階人文書売場フェア台にてまずは5ヶ月連続で開催します。
★JINBUN FANCLUBのルール
*全ての選書に関して、実際に読んだ上で書かれたPOPを付けて陳列します。
*人文書という枠にとらわれず、ジャンル横断的に選書します。
~JINBUN FANCLUB今後の予定~
8月 「記憶」をテーマにした選書
9月 「アメリカ」をテーマにした選書
10月 「フィクションとノンフィクション」をテーマにした選書
11月 「少年少女」をテーマにした選書
新宿本店第2課 藤本・大畠・伊藤・川島
営業企画部店営連携課 岩田
...And more!

僕らが何かを「美しい」とか「かっこいい」とか思う時、そこにはどんな力が働いているのか? そこには何か、危険が潜んでいることもあるのではないか?
19世紀から本格的に始まった「近代」は、写真や映画の発明によって僕らのものの見方をがらりと変えました。そして人類の進歩と思われた「近代」の中からは、やがて20世紀の悪夢となったファシズムが生み出されました。
ファシズムの出現と、僕らの「まなざし」とはどんな関係があるのか? 僕らが感じる美しさやかっこよさは、どんな「政治」を生み出すのか?
このようなテーマについて考えるのが、JINBUN FANCLUB第一弾「まなざしの暴力/イメージの政治」です。 ぜひ店頭で手書きPOPとあわせてごらん下さい。
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5ヶ月連続フェアJINBUN FANCLUB vol.1 まなざしの暴力/イメージの政治
期間:2013年7月1日~7月31日8月5日(延長しました)
会場:紀伊國屋書店新宿本店3階 人文書売場フェア台
選書リスト
ゲーテの『親和力』に見出される「アウラ的なもの」、そこからの断絶の最初のラディカルな顕われ(近代の転回)としてのボードレールの諸作品、さらに近代からの決定的な覚醒を告げる、シュルレアリスム、ブレヒト、複製芸術という非アウラ的芸術。
また、パリの近代ないしボードレール捉えるまなざしに重なるように映し出されるバロック・アレゴリーの精神。
近代における美的経験の変容を縦軸に構成する、新編・新訳のアンソロジー。
[ウェブストア書誌より]
礼拝される対象から展示されるものとなり、複製技術によって大衆にさらされるようになった芸術。
アウラなき世界で芸術は可能なのか。
近代に訪れた決定的な知覚の変容から歴史認識の方法を探る挑戦的読解。
[ウェブストア書誌より]
1980年、ソンタグの最も充実した時期に刊行された秀逸な批評集。
[ウェブストア書誌より]
[ウェブストア書誌より]
そして、それは理性的で主体性をもつ個人のはずだった。
ところが、巨大化し機械化する都市の孤独のなかで、この人間たちは気づかされる。
「理性と主体性のある「私」なんて嘘だったんだ!」このときから「人間」は「非人間的」な存在へと急速に劇的に変貌していった。
「自由な個人」から「全体主義的な群衆」へ、「理性的な主体」から「無意識に操られる客体」へ。
何がどのようにして起こったのか。
その思想的背景を、キィワードごとに、壮大なスケールで描きだす「非人間」化の歴史。
[ウェブストア書誌より]
彼らは新興メディアだった映画をプロパガンダの最大の武器として活用した。
一方で戦後、世界の映画産業は、わかりやすい「悪」の象徴として、ヒトラーとナチスを描き続ける。
だが、時代とともに彼らの「評価」は変わっていく。
本書は、第1部でナチ時代の映画を、第2部で戦後映画での彼らのイメージの変遷を描き、「悪」の変容と、歴史と「記憶」の関係を探る。
[ウェブストア書誌より]
その機械は、「ベッド」「馬鍬」「製図屋」と呼ばれる三つの部分からできている。
ベッドに縛りつけられた囚人を、馬鍬に取り付けた針が、製図屋の指図のままに刺し、刻んでゆく...。
表題作のほか、『判決』『観察』『火夫』を収録。
[ウェブストア書誌より]
彼らは社会への嫌悪感、未来への不安を共有しつつ、新たな生を模索しようとした。
その一人トリスタン・ツァラはダダ運動を創始。
世界中に飛び火し、今日まで人々を震撼させてきた。
そのエッセンスを抜粋。
[ウェブストア書誌より]
青春時代
思考の列車に乗って
解放
主要作品[ウェブストア書誌より]
内容は、写真の形而上学的考察、写真史を画した写真家論、人間の知覚を変容させた科学写真論、写真メディアの誕生と崩壊、ファッション写真論に及ぶ。
写真に何が可能かを問いながら、世界を認識する手がかりを求めた写真論の極致。
[ウェブストア書誌より]
1960年代後半から70年代にかけて、ラディカルな思考と実践を貫きながら激動の時代を駆け抜けた写真家が、自身の作品と方法の徹底的な総括を通して、来るべき時代の表現を模索する写真+映像論集。
写真は「事物が事物であることを明確化することだけで成立する」ものでなければならないとし、"ブレ・ボケ"との訣別を宣言する表題作「なぜ、植物図鑑か」ほか、メディア社会における"芸術と政治"への先験的考察は、今も伝説的に語り継がれる。
原著刊行から30年余を経て待望の文庫化。
[ウェブストア書誌より]
ジャズ、ダンス、ファッション、パーティ、車、そして摩天楼―祝祭的で都会的な美が第一次世界大戦で疲弊した欧州から生まれ、瞬く間に世界を席巻する。
[ウェブストア書誌より]
身体は、どのように社会的、リビドー的、テクノロジー的な装置の一要素に組み込まれようとしているのか?視覚文化の根本に迫る記念碑的名著。
[ウェブストア書誌より]
同じ場所で同じ対象を描き続ける頑固なまでの姿勢―一見慎ましやかなその生は、観る者を静かに激しく揺さぶる、親密で静謐な空気感を湛えた独自の作風へと結晶した。
謎に包まれた「手仕事」の背景にあるものとは?二十世紀最大の具象画家の知られざる魅力に迫る。
[ウェブストア書誌より]
[ウェブストア書誌より]
今日もなお視覚論の中核でありつづけるこのテーマに、様々な角度から新たな問題提起をしたのが本書である。
メディアとしての油彩画のありよう、裸体の持つ意味と"富=所有"の関係、美術館の成立経緯、古典的絵画から現代のコマーシャル・フォトへとつながる系譜とは?美術史上の名画や巷に流布する広告など、多種多様なイメージ群を提示しつつ、それらを等価に論じ、「見ること」そのものの再検討を迫ったロングセラー。
[ウェブストア書誌より]
ここではさまざまな学問領域を自由に往来し、ポスト・コロニアル的かつジェンダー的な視線で従来の美術史を書き換える。
絵画と社会のかかわりや画像の解釈方法などの理論を踏まえ、さらに西欧文化が繰り返し描いてきたイメージにメスを入れ、その精神的・社会的な背景を明らかにする。
レイプを描き続けたのはなぜか、新しい政治形態はどのような画像を生んだか―人間の想像力に新たな光を当てる美術史の誕生。
[ウェブストア書誌より]
私たちを取り巻く問題圏をその近代的な根源にまで遡る。
[ウェブストア書誌より]
"剥き出しの生"のさらなる探究。
[ウェブストア書誌より]
現代思想の最前線にたつ著者が挑む「人格」という装置の脱構築。
[ウェブストア書誌より]
そこでは、中性的‐無機的‐人工的な文化現象が支配的になるが、ベンヤミンの顰にならい、この「モノ性」の感覚論を打ち立てたのが本書。
同時にそれは、哲学をセクシュアル化するとともに、快楽を脱セクシュアル化する危険な試みでもある。
シリーズ第二弾。
[ウェブストア書誌より]
そこに舞い戻ったのは、咽喉元に二筋の瘢痕を持つ男。
―やがて物語は、恍惚の極致へ向かう。
魂が倒錯の世界を挑発する短編連作集。
[ウェブストア書誌より]
映画は死んだ」と言ってのけるドゥボールにかかっては、あのゴダールさえ小市民的に見えてしまう。
芸術に限らず、思想も政治も経済も、「専門家」に任せきりで、鷹揚にお手並拝見と構えているうちに、いやおうなく「観客」であるしかないどころか、大仕掛けな茶番劇のエキストラに動員されてしまいかねない。
こんな世界のありようと疎外感の大元を、本書は徹底的に腑分けしてくれる。
ほんとうに「何一つ欠けるところのない本」だ。
マルクスの転用から始まるこの本は今日、依然として一個のスキャンダル、飽くなき異義申立てと「状況の構築」のための道具であり、武器であることをやめていない。
[ウェブストア書誌より]
独立宣言起草者として、人間の自由と尊厳を謳い上げた、後のアメリカ合衆国大統領は、自らは黒人奴隷を所有し、女奴隷を愛人とする矛盾に満ちた人間だった―フランス革命直前のパリに滞在するトマスは、アメリカに帰ろうとする、彼の美しき奴隷で愛人のサリーを連れて。
だが、サリーにとって、トマスとともにアメリカへ帰ることは、再び彼の奴隷、所有物の身となることであり、パリに残れば、自由人の黒人でいつづけることができる。
ここ、歴史上の過去とありえたかもしれない未来との交点Xから、愛と快楽、自由と隷属をめぐる果てしのない物語が幕を開ける...18世紀アメリカとパリ、どことも知れぬ教皇庁支配下の宗教都市とそのなかの無法地帯、20世紀末のベルリンと大震災に見舞われ廃虚と化したLA...過去、現在、未来、時空を超え、くりかえし人生を生き直すトマスとサリー。
そしてサリーに魅せられ関わりをもつことになる男たち。
1999年12月31日と2000年1月1日のあいだに存在する、歴史上から消失した一日、Xデーに物語は流れ込んでいく。
壮大なヴィジョンで描かれる哀切なラヴ・ストーリー。
[ウェブストア書誌より]
"読む快楽・書く快楽"に充ちた前代未聞の小説。
[ウェブストア書誌より]
スターの座に憧れて都会に引き寄せられた女性を待つ、ひとつの回答だった。
漆黒の髪にいつも黒ずくめのドレス、だれもが知っていて、だれも知らない女。
いつしか事件は〈ブラック・ダリア事件〉と呼ばれるようになった―。
"ロス暗黒史"4部作の、その1。
[ウェブストア書誌より]
理想通りにデザインされた完璧な死のために、夜毎リハーサルを繰り返す男が夢想する、テクノロジーを媒介にした人体損壊とセックスの悪夢的幾何学を描く。
バラードの最高傑作との誉れも高い問題作、初文庫化。
[ウェブストア書誌より]
最新機器を駆使し、綿密なチームプレイで最新のターゲット、EDのミカを追い詰めてゆく。
ところが、新たにメンバーに加わったニナイケントという男が少しずつ不審な動きを見せてきたのと同時に、チームのメンバーたちが次々と何者かの襲撃を受け始める。
敵の正体もわからないまま、一転して追われる側になったタカツキが取った行動とは―。
[ウェブストア書誌より]
「新しい望郷の歌」併録。
[ウェブストア書誌より]
[ウェブストア書誌より]
サッチャー、ヴィヴィアン・ウェストウッド、ダイアナ元皇太子妃、サッチャリズムと「人種」、多文化主義、空間とセキュリティなどをめぐって、そこに渦巻く文化と暴力の構造を読み解き、現代の新たな生の諸様式を探っていく。
[ウェブストア書誌より]




































