【新潟店】 岩波文庫/岩波現代文庫『読者が選ぶこの1冊』
岩波書店創業百年記念フェア
岩波文庫/岩波現代文庫『読者が選ぶこの1冊』
![]()
読者が選ぶこの1冊岩波文庫 第1位
かつて親友を裏切って死に追いやったという過去を背負い、罪の意識に苛まれつつまるで生命を引きずるようにして生きる「先生」。
と、そこへ明治天皇が亡くなり、乃木大将が殉死するという事件がおこった。
「先生」もまた死を決意する。
だが、なぜ...。
読者が選ぶこの1冊岩波文庫 第2位
著者がコペル君の精神的成長に託して語り伝えようとしたものは何か。
それは、人生いかに生くべきかと問うとき、常にその問いが社会科学的認識とは何かという問題と切り離すことなく問われねばならぬ、というメッセージであった。
著者の没後追悼の意をこめて書かれた「『君たちはどう生きるか』をめぐる回想」(丸山真男)を付載。
著者がコペル君の精神的成長に託して語り伝えようとしたものは何か。
それは、人生いかに生くべきかと問うとき、常にその問いが社会科学的認識とは何かという問題と切り離すことなく問われねばならぬ、というメッセージであった。
著者の没後追悼の意をこめて書かれた「『君たちはどう生きるか』をめぐる回想」(丸山真男)を付載。
読者が選ぶこの1冊岩波文庫 第3位
叔母さんの無限の愛情につつまれて過ごした日々の思い出。子ども自身の感情世界が素直に描かれた名作。
叔母さんの無限の愛情につつまれて過ごした日々の思い出。子ども自身の感情世界が素直に描かれた名作。
読者が選ぶこの1冊岩波文庫 第4位
昭和14年以来、日本全国をくまなく歩き、各地の民間伝承を克明に調査した著者(1907‐81)が、文化を築き支えてきた伝承者=老人達がどのような環境に生きてきたかを、古老たち自身の語るライフヒストリーをまじえて生き生きと描く。
辺境の地で黙々と生きる日本人の存在を歴史の舞台にうかびあがらせた宮本民俗学の代表作。
昭和14年以来、日本全国をくまなく歩き、各地の民間伝承を克明に調査した著者(1907‐81)が、文化を築き支えてきた伝承者=老人達がどのような環境に生きてきたかを、古老たち自身の語るライフヒストリーをまじえて生き生きと描く。
辺境の地で黙々と生きる日本人の存在を歴史の舞台にうかびあがらせた宮本民俗学の代表作。
読者が選ぶこの1冊岩波文庫 第5位
大正七年の五月、二十代の和辻は唐招提寺・薬師寺・法隆寺・中宮寺など奈良付近の寺々に遊び、その印象を情熱をこめて書きとめた。
鋭く繊細な直観、自由な想像力の飛翔、東西両文化にわたる該博な知識が一体となった美の世界がここにはある。
大正七年の五月、二十代の和辻は唐招提寺・薬師寺・法隆寺・中宮寺など奈良付近の寺々に遊び、その印象を情熱をこめて書きとめた。
鋭く繊細な直観、自由な想像力の飛翔、東西両文化にわたる該博な知識が一体となった美の世界がここにはある。
読者が選ぶこの1冊岩波文庫 第6位
古代中国の大古典「四書」のひとつで、孔子とその弟子たちの言行を集録したもの。
人間として守るべきまた行うべき、しごく当り前のことが簡潔な言葉で記されている。
長年にわたって親しまれてきた岩波文庫版『論語』がさらに読みやすくなった改訂新版。
古代中国の大古典「四書」のひとつで、孔子とその弟子たちの言行を集録したもの。
人間として守るべきまた行うべき、しごく当り前のことが簡潔な言葉で記されている。
長年にわたって親しまれてきた岩波文庫版『論語』がさらに読みやすくなった改訂新版。
読者が選ぶこの1冊岩波文庫 第7位
芸術感覚と科学精神との稀有な結合から生まれた随筆の数々。主題が何であれ、その語りくちからはいつも温かい人間味が伝わってくる。全5冊。
芸術感覚と科学精神との稀有な結合から生まれた随筆の数々。主題が何であれ、その語りくちからはいつも温かい人間味が伝わってくる。全5冊。
読者が選ぶこの1冊岩波文庫 第8位
漱石の作品中もっとも広く読まれている『坊っちゃん』。
無鉄砲でやたら喧嘩早い坊っちゃんが赤シャツ・狸の一党を相手にくり展げる痛快な物語は何度読んでも胸がすく。
が、痛快だとばかりも言っていられない。
坊っちゃんは、要するに敗退するのである。
漱石の作品中もっとも広く読まれている『坊っちゃん』。
無鉄砲でやたら喧嘩早い坊っちゃんが赤シャツ・狸の一党を相手にくり展げる痛快な物語は何度読んでも胸がすく。
が、痛快だとばかりも言っていられない。
坊っちゃんは、要するに敗退するのである。
読者が選ぶこの1冊岩波文庫 第9位
「武士道はその表徴たる桜花と同じく、日本の土地に固有の花である」―こう説きおこした新渡戸(1862‐1933)は以下、武士道の淵源・特質、民衆への感化を考察し、武士道がいかにして日本の精神的土壌に開花結実したかを説き明かす。
「太平洋の懸橋」たらんと志した人にふさわしく、その論議は常に世界的コンテクストの中で展開される。
「武士道はその表徴たる桜花と同じく、日本の土地に固有の花である」―こう説きおこした新渡戸(1862‐1933)は以下、武士道の淵源・特質、民衆への感化を考察し、武士道がいかにして日本の精神的土壌に開花結実したかを説き明かす。
「太平洋の懸橋」たらんと志した人にふさわしく、その論議は常に世界的コンテクストの中で展開される。
読者が選ぶこの1冊岩波文庫 第10位
約二百年の間、世界各国で圧倒的な人気を集めてきた『厳窟王』の完訳。世界大衆文学史上に不朽の名をとどめる波瀾に富んだ物語。全7冊。
約二百年の間、世界各国で圧倒的な人気を集めてきた『厳窟王』の完訳。世界大衆文学史上に不朽の名をとどめる波瀾に富んだ物語。全7冊。
このほか岩波現代文庫ベスト10も紹介してある
フェア特製小冊子もございます。














