書評で読む

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阿部公彦評 『説得』ジェーン・オースティン作、中野康司訳 【プロの読み手による 書評空間】 

書評者 阿部公彦(東京大学(英米文学))※「書評空間」2013年1月27日より「驚嘆すべき地味さ」 卒論や修論のテーマが話題になる季節である。英文学界隈で相変わらず人気を保っているのは、シェイクスピアとならんでジェーン・オースティン。今年はおな…

       

書評  2013.02.08 文学

石村清則評 『ハーバード白熱日本史教室』北川智子著 【プロの読み手による 書評空間】 

書評者 石村清則(パリ国際学校・国際バカロレア日本語学科)※「書評空間」2013年1月24日より「ハーバード生を魅了した授業!」 『ハーバード白熱日本史教室』というタイトルを見て、マイケル・サンデル教授の二番煎じかと思ったのだが、内容は全く違った…

       

書評  2013.02.06 歴史学

【新聞書評ピックアップ:今週の1冊】 著名社会学者がいきいきと語る、みずからの生の軌跡。 『日高六郎・95歳のポルトレ』(2月3日 毎日新聞)

「新聞書評ピックアップ:今週の1冊」2月3日(日)の新聞に掲載された書評から、注目の1冊をご紹介します。今回は新宿本店ツイッターで紹介しておりました毎日新聞掲載の『日高六郎・95歳のポルトレ』です。[今朝の新聞より]今度はまた別のラインを。思想、あるい…

       

書評  2013.02.04 人文 社会 新聞書評

早瀬晋三評 『日本統治時代台湾の経済と社会』松田吉郎編著 【プロの読み手による 書評空間】

書評者 早瀬晋三(大阪市立大学(歴史学))※「書評空間」2013年1月22日より 本書は、兵庫教育大学東洋史研究会を前身とする史訪会の会員13名からなる論文集で、「新たな研究成果を盛り込んで体系的に日本統治時代台湾の社会経済史を述べる必要がある」との…

       

書評  2013.02.02 社会 台湾 歴史

森一郎評 『哲学原論/自然法および国家法の原理』トマス・ホッブズ著 【プロの読み手による 書評空間】

書評者 森一郎(東京女子大学(哲学))※「書評空間」2013年1月24日より「近代的なものの原典」 ついに出た。ホッブズの哲学体系三部作の完訳。哲学要綱草稿付き。2012年の読書界の収穫と言えば、本書を挙げなくてはならない。総計1700頁に及ぶ大…

       

書評  2013.01.30 人文 ホッブス 哲学

【新聞書評ピックアップ:今週の1冊】 変奏されて生き続ける「思想の基本系」 。『空海と日本思想』(1月27日 毎日新聞)

「新聞書評ピックアップ:今週の1冊」1月27日(日)の新聞に掲載された書評から、注目の1冊をご紹介します。今回は新宿本店ツイッターで紹介しておりました毎日新聞掲載の『空海と日本思想』です。[今朝の新聞より]「毎日」からは篠原資明さんの『空海と日本思想』…

       

書評  2013.01.28 社会 哲学 空海

森一郎評 『学校を災害が襲うとき 教師たちの3・11』田端健人著 【プロの読み手による 書評空間】 

書評者 森一郎(東京女子大学(哲学))※「書評空間」2013年1月10日より「震災をプラスに変える」 あの日から二年が経とうとしている。今も引きも切らず出されている3・11関連本の中で、本書にめぐり会えた読者は幸せである。ここには、東日本大震災の…

       

書評  2013.01.26 社会 東日本大震災

早瀬晋三評 『ベルリンの壁-ドイツ分断の歴史』エトガー・ヴォルフルム著、飯田收治・木村明夫・村上亮訳 【プロの読み手による 書評空間】 

書評者 早瀬晋三(大阪市立大学(歴史学))※「書評空間」2013年1月15日より 「壁が倒れたとき あなたは何歳でした? なぜ人びとは壁に慣れてしまったのか? その壁がどうして、1989年に倒れたのか? 建設から倒壊までの、冷戦期の壁の歴史を、壁のこ…

       

書評  2013.01.23 社会 ドイツ ベルリンの壁

【新聞書評ピックアップ:今週の1冊】自分もそこに含まれる現実。 『カジュアル・ベイカンシー 1・2』(読売新聞)

今月の新聞に掲載された書評から、注目の1冊をご紹介します。今回は読売新聞で角田光代さんが紹介しておられました、J.K.ローリングさんの『カジュアル・ベイカンシー 1・2』です。小説に描かれるのは「社会問題」という題材ではない、現実だ。私もそこに含まれる…

       

書評  2013.01.21 文学 売れてる! 新聞書評 角田光代 J.K.ローリング

早瀬晋三評『東大講義 東南アジア近現代史』加納啓良著 【プロの読み手による 書評空間】

書評者 早瀬晋三(大阪市立大学教授)※「書評空間」2013年1月8日より 「あとがき」で、著者加納啓良は「国や地域ごとに民族や言語が大きく異なる東南アジア全体の歴史を1人で描くという冒険をしている」と述べている。長年、東京大学で「東南アジア近現代史」や…

       

書評  2013.01.19 東南アジア 歴史

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