伊藤智樹評 『エッチのまわりにあるもの――保健室の社会学』すぎむらなおみ著 【プロの読み手による 書評空間】
書評者 伊藤智樹(富山大学(社会学))※「書評空間」2013年5月29日より「無条件の承認でもなく、まったくの否定でもなく」この本の著者であるすぎむらなおみさんは、高等学校に勤務する養護教諭(いわゆる「保健室の先生」)です。定時制高校に赴任し、な…
2013.06.08 社会 性 教育
根井雅弘評 『新自由主義の帰結』服部茂幸著 【プロの読み手による 書評空間】
書評者 根井雅弘(京都大学大学院経済学研究科教授)※「書評空間」2013年5月28日より「"新自由主義" への戦闘宣言」 著者(服部茂幸氏)はポスト・ケインズ派経済学の研究や最近の量的緩和政策批判などで極めて精力的な活動を続けている経済学者だが、…
2013.06.05 社会 経済
【新聞書評ピックアップ:今週の1冊】 大海原で泳ぐ建築家たち。『漂うモダニズム』(6月2日 毎日新聞)
-->「新聞書評ピックアップ:今週の1冊」-->6月2日(日)の新聞に掲載された書評から、注目の1冊をご紹介します。今回は新宿本店ツイッターで紹介しておりました毎日新聞掲載の『漂うモダニズム』です。[今朝の新聞より]「日経」「毎日」ダブル登場は、建築…
2013.06.03 アート モダニズム建築 建築学
早瀬晋三評 『黄禍論と日本人-欧米は何を嘲笑し、恐れたのか』飯倉章著 【プロの読み手による 書評空間】
書評者 早瀬晋三(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授)※「書評空間」2013年5月21日より 「さて、お楽しみいただけたでしょうか。「面白くなければ歴史ではない」などというつもりはもちろんないのだが、諷刺画を扱っているからには、読者の皆さんにはそ…
2013.06.01 社会 歴史
根井雅弘評 『ケネー 経済表』ケネー著 【プロの読み手による 書評空間】
書評者 根井雅弘(京都大学大学院経済学研究科教授)※「書評空間」2013年5月19日より「経済学の真の天才の作品」 フランソワ・ケネー(1694-1774)の『経済表』が岩波文庫に収録された(『ケネー 経済表』平田清明・井上泰夫訳、岩波文庫、20…
2013.05.29 社会 経済学
【新聞書評ピックアップ:今週の1冊】 自分史と照らし合わせながら戦後史を振り返る。 『「幸せ」の戦後史』(5月26日 東京新聞)
5月26日(日)の新聞に掲載された書評から、注目の1冊をご紹介します。今回は新宿本店ツイッターで紹介しておりました東京新聞掲載の『「幸せ」の戦後史』です。[今朝の新聞より]菊地史彦さんの『「幸せ」の戦後史』bit.ly/13OgSLr が、二週前の「朝日…
2013.05.27 戦後史 新聞書評
大竹昭子評『実験室からの眺め』 『サン・ルゥへの手紙 (新装版)』 森山大道著 【プロの読み手による 書評空間】
書評者 大竹昭子(文筆家)※「書評空間」2013年5月1日より「写真の聖地へ」昨夏、サン・ルゥに行ってきた。パリから南東へ350キロ、ブルゴーニュ地方にあるこの小さな村の名を記憶したのは、森山大道の『サン・ルゥへの手紙』という写真集によって…
2013.05.24 アート 写真
西堂行人評 『あの人の声は、なぜ伝わるのか』中村明一著 【プロの読み手による 書評空間】
書評者 西堂行人(近畿大学(舞台芸術))※「書評空間」2013年5月12日より<劇評家の作業日誌>(62) 本書は『密息』と『倍音』の著者がこれまでの成果を踏まえた上で、他者との根源的なコミュニケーションを探ろうとした本である。著者の中村明一氏は…
2013.05.22 まなび
【新聞書評ピックアップ:今週の1冊】真の教養人の自由な精神。 『竹山道雄と昭和の時代』 (5月19日 中日新聞・東京新聞)
-->「新聞書評ピックアップ:今週の1冊」-->5月19日(日)の新聞に掲載された書評から、注目の1冊をご紹介します。今回は新宿本店ツイッターで紹介しておりました中日新聞・東京新聞掲載の『竹山道雄と昭和の時代』です。[今朝の新聞より]最初は「東京」「…
2013.05.20 社会 ビルマの竪琴 歴史
今井顕評 『ファジル・サイ』ユルゲン・オッテン著、畑野小百合訳 【プロの読み手による 書評空間】
書評者 今井顕(ピアニスト、国立音楽大学大学院)※「書評空間」2013年5月10日より今年4月17日の朝刊に掲載された記事である。「イスラムを侮辱」有罪判決トルコ 無神論者のピアニスト世界的に活躍するトルコのピアニスト兼作曲家ファジル…
2013.05.17 社会 イスラム文化 トルコ




