書評で読む

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辻泉評『友だち地獄-「空気を読む」世代のサバイバル』土井隆義著 【プロの読み手による 書評空間】

書評者 辻泉 中央大学文学部准教授※「書評空間」2012年10月30日より「友だちが地獄化するという"逆説"の面白さ~「現代社会論の古典」として」 本書は筑波大学大学院教授で、社会学者の土井隆義氏による新書である。2008年に出された著作なので、…

       

書評  2012.11.09 社会

「ユダヤ」を知るならこの一冊 『ユダヤ人の歴史』【ノンフィクションはこれを読め!HONZ】

世界をまたにかけて移動し、世界中の人々に影響を与え続けているユダヤ人の起源から現代までの三千年以上にわたる歴史を、簡潔に理解できる入門書。各時代における有力なユダヤ人社会を体系的に見通し、その変容を追う。オックスフォード大学出版局の叢書にもおさめられてい…

       

書評  2012.11.06 社会 世界史

【新聞書評ピックアップ:今週の1冊】 あさのあつこさんが阪神タイガースに捧げる3冊。 『博士の愛した数式』『牙 江夏豊とその時代』『ROOKIES』(11月4日 毎日新聞)

「新聞書評ピックアップ:今週の1冊」11月4日(日)の新聞に掲載された書評から、注目の1冊をご紹介します。今回は新宿本店ツイッターで紹介しておりました毎日新聞掲載のあさのあつこさんによる「タイガースに捧げる本」。『博士の愛した数式』、「牙 江夏豊とその時…

       

書評  2012.11.05 あさのあつこ 新聞書評 阪神タイガース

勝田有子評 『随筆 本が崩れる』 草森紳一著 【プロの読み手による 書評空間】

書評者 勝田有子(精神科医)※「書評空間」2012年10月16日より―「書刑または屈葬」の現場検証― 父は、貧乏性で、滅多に単行本を買わなかったが、日課の本屋通いは死ぬまで続いた。耄碌しても、徘徊の行き先は本屋と決まっていたから、警察のお世話にも…

       

書評  2012.11.03 草森紳一 蔵書

阿部公彦評 『イギリスの大学・ニッポンの大学 ― カレッジ、チュートリアル、エリート教育』 苅谷剛彦著 【プロの読み手による 書評空間】

書評者 阿部公彦(東京大学(英米文学))※「書評空間」2012年10月23日より「東大って、やっぱりダメなの?」 オックスフォード大学との比較を通し、日本の大学、とくに東大を批判する――たいへんわかりやすい図式だと思う人もいるかもしれないが、やや…

       

書評  2012.10.31 まなび 大学

【新聞書評ピックアップ:今週の1冊】 深読みの読者をも驚かす大どんでん返し。『ソロモンの偽証 1、2、3部』 (10月28日 読売新聞)

「新聞書評ピックアップ:今週の1冊」10月28日(日)の新聞に掲載された書評から、注目の1冊をご紹介します。今回は読売新聞掲載の『ソロモンの偽証 1、2、3部』です。本篇(ほんぺん)は三部作で、いずれも七百ページを超える大長編だが、各々の展開に幾つも…

       

書評  2012.10.29 文学 宮部みゆき 新聞書評

朱野帰子評『ぼくが宇宙人をさがす理由』鳴沢真也著 【プロの読み手による 書評空間】

書評者 朱野帰子(小説家)※「書評空間」2012年10月15日より あなたは宇宙人の電波を受信したことがありますか。衛星放送に偶然別の惑星の番組が映ったとか、ラジオから聞き覚えのない言語が流れてきたとか、もしそんなことが起きたら。速やかに「地球外知的…

       

書評  2012.10.26 サイエンス SETI

『弱くても勝てます』超進学校の「異常な」セオリー【ノンフィクションはこれを読め!HONZ】

練習時間、グラウンド、施設――全て不充分! どうすれば弱者が勝てるか。東大合格者数1位の超進学校が選んだ常識破りの方法とは?いきなり言い訳になってしまうが、高橋秀実作品の面白さをレビューで伝えるのは、実は難しい。構成は徹底的に練られ、すべての章、すべ…

       

書評  2012.10.24 スポーツ エッセイ 開成高校 高校野球

【新聞書評ピックアップ:今週の1冊】 「詩の言葉」の発光によって自分の死を語る。 『死について』(10月21日 毎日新聞)

「新聞書評ピックアップ:今週の1冊」10月21日(日)の新聞に掲載された書評から、注目の1冊をご紹介します。今回は新宿本店ツイッターで紹介しておりました毎日新聞掲載の『死について』です。[今朝の新聞より]「死者‐生者」にまつわる想念は、辻井喬さんの『死…

       

書評  2012.10.22 新聞書評

阿部公彦評 『森敦との時間』森富子著 【プロの読み手による 書評空間】 

書評者 阿部公彦(東京大学(英米文学))※「書評空間」2012年10月9日より「これというものをひとつ書けばいい」 森敦は、その実人生の「物語」で知られた人である。作家を志して旧制一高を中退、菊池寛や横光利一の推挙で若くして文壇デビュー。太宰治を…

       

書評  2012.10.19 文学 森敦

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