【紀伊國屋ホール】 劇団青年座公演「地の乳房」(2014年10月24日~11月3日)※本公演は終了しました
劇団青年座公演・紀伊國屋書店提携 紀伊國屋ホール開場50年 「地の乳房」 |
■日程 2014年10月24日(金)~11月3日(月・祝)
■作 水上勉
■演出 宮田慶子
■出演
野々村のん 増子倭文江 津田真澄
横堀悦夫 大家仁志 小豆畑雅一 ほか
■ストーリー
二〇〇四年九月八日水上勉は八十五年の生涯を閉じた。青年座五〇周年の年。
そして没後十年。『地の乳房』は初演後三〇年、三度目の上演が巡ってきた。
「過疎辺境と文明爛熟消費都市。どっちも人の子が生きる混沌世界である。極楽とするも地獄とするも、みな人の子の自由だ。」と、一九八〇年代(昭和末)に語った水上勉。
私達は二〇一一年三月十一日未曾有の東日本大震災、そして原子力発電所崩壊に遭遇し、今を生きる。
舞台は世界に例のない数の原発をかかえる若狭の一寒村である。
大正七年から昭和四十五年、原子力発電所誘致に沸く村に生きた、愛をめぐる物語。
さんまい谷にねむります 母に捧げる鎮魂の詩
■日程表
《チケット情報》
■チケット発売 9月16日(火) ■前売券取り扱い |
■お問合せ 劇団青年座 03-5478-8571