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8/31映画公開。瀬戸内寂聴さんの原点である私小説『夏の終り』を文庫で読んでみませんか

妻子ある不遇な作家との八年に及ぶ愛の生活に疲れ果て、年下の男との激しい愛欲にも満たされぬ女、知子......彼女は泥沼のような生活にあえぎ、女の業に苦悩しながら、一途に独自の愛を生きてゆく。新鮮な感覚と大胆な手法を駆使した、女流文学賞受賞作の「夏の終り」をはじめとする「あふれるもの」「みれん」「花冷え」「雉子」の連作5篇を収録。著者の原点となった私小説集である。[出版社サイトより]

瀬戸内寂聴さんの『夏の終り』が発売から50周年目の節目の年に映画になりました。
出家前の瀬戸内晴美時代に発表し、1963年に女流文学賞を受賞した作品です。以前にも映像化されていますが、瀬戸内寂聴さんは「今回の熊切和嘉監督の映画は、原作にもっとも近い」とおっしゃっています。

四十歳の時に書いた私の小説「夏の終り」は、
自分の作品の中で最も好きなものである。
これを越す小説を書きたいと思いつづけ、
九十歳を過ぎてしまった。(後略)

瀬戸内寂聴(原作者)[映画公式サイトより]

数多くの著作を発表されている瀬戸内寂聴さんが「最も好き」というこの作品、ぜひ一度、お読みになってみませんか。

(編集部 三好美奈子)

夏の終り
瀬戸内寂聴
新潮社 (2005/08 出版)
ISBN:9784101144016
価格:¥452 (税込)

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2013.08.30 注目の本  映画・ドラマ化

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