ピュリツァー賞・全米批評家協会賞ダブル受賞作家ジュノ・ディアスの最新作。おかしくも切ない短篇集『こうしてお前は彼女にフラれる』
どうしていつも、うまくいかないのか? ドミニカ男とたくさんの女たちが、ニュージャージーで、ドミニカで、ボストンで繰り広げる、叶わぬ愛をめぐる9つの物語。大ヒット作『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』の著者による、おかしくも切ない最新短篇集。[出版社サイトより]
『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』でピュリツァー賞・全米批評家協会賞をダブル受賞したジュノ・ディアスの最新作です!
ジュノ・ディアスは1968年生まれのドミニカ系アメリカ人。
アメリカとドミニカを舞台に主人公とその一族の年代記を描いた長篇『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』は、その迫力と濃密さで熱狂的な支持を受けました。また作者は日本のマンガやアニメにも詳しく、同書は作中に日本語や日本の作品のタイトルが多数登場することでも話題になりました。
さて、今回の短篇集は......?
こちらが前作です。
「キノベス!2012」でも第7位にランクインしています。
オスカー・ワオの短く凄まじい人生
ジュノ・ディアス【著】
都甲幸治/久保尚美【訳】
新潮社(2011/02発売)
ISBN : 9784105900892
価格 : ¥2,520(税込)
オスカーはファンタジー小説やロールプレイング・ゲームに夢中のオタク青年。心優しいロマンチストだが、女の子にはまったくモテない。不甲斐ない息子の行く末を心配した母親は彼を祖国ドミニカへ送り込み、彼は自分の一族が「フク」と呼ばれるカリブの呪いに囚われていることを知る。独裁者トルヒーヨの政権下で虐殺された祖父、禁じられた恋によって国を追われた母、母との確執から家をとびだした姉。それぞれにフクをめぐる物語があった―。英語とスペイン語、マジックリアリズムとオタク文化が激突する、全く新しいアメリカ文学の声。ピュリツァー賞、全米批評家協会賞をダブル受賞、英米で100万部のベストセラーとなった傑作長篇。
(編集部 三好美奈子)





