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憲法九条を生かして日本を優位に導く。『憲法九条の軍事戦略』

「『自分の国は自分で守る』という常識的立場から対米従属派の没論理をきびしく批判する。九条と防衛の両立をめざす実にプラグマティックな論考。誰かがこういう本を書かなければならないと思っていたら松竹さんが書いてくれました」
(本書帯・内田樹さん)

尖閣諸島問題、北朝鮮のミサイル発射問題など、最近のニュースに不安を抱いている方も多いのではないでしょうか。
もし中国と戦争になったらアメリカは助けてくれるのでしょうか?
また、北朝鮮への経済制裁は効果があるのでしょうか?

こうした情勢を受けて「憲法九条を改正し、軍備を強化すべきだ」という声も強まっています。憲法九条が日本の軍事戦略をさまたげているという意見です。

本書はこれらの懸念に答えながら、日本のとるべき新たな戦略を提案します。
それは、「憲法九条の優位性を生かした軍事戦略」。

「えっ、憲法九条と軍事って、正反対のものじゃないの?」「どうして憲法九条が軍事で優位になるの?」と思った方は、ぜひ本書をお手にとってみてください。

これまでとらわれていた古い観念から脱出し、新しい視野を広げてくれる本です。

(編集部 三好美奈子)

国防軍構想や日米安保への依存だけが日本の軍事戦略ではない。憲法九条の「制約」を「優位性」に変えれば、九条は軍事戦略として根拠をもち、世界をより平和な道へ導くことができる。

憲法九条の軍事戦略
松竹伸幸
平凡社 (2013/04 出版)
ISBN:9784582856798
価格:¥798 (税込)

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2013.05.16 注目の本  社会

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